日本一のイカを味わおう!新鮮な食感と甘みが堪らない、呼子町の「剣先イカ活造り」

佐賀県唐津市にある人口約5,500人の小さな町の呼子町には1年間で約100万人もの観光客が訪れます。その観光客のお目当ては、日本一のイカと言われている「呼子のイカ」です。玄界灘で獲れたイカの活造りは、他にないほど新鮮なので、身は透明で美しく、1度食べたら忘れられない美味しさだと言われています。

今回は、そんな「呼子のイカ」の魅力や、なぜ日本一と言われているのかについてと、ホテル公式通販サイト「りぞけっと」で扱っている呼子のイカ商品、そして呼子のイカが美味しいと評判のお店などを紹介していきます。

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「呼子のイカ」がなぜ日本一美味しいと言われるのか

呼子の漁港

佐賀県の北部に位置する玄界灘は対馬海流の恩恵を受け、海水に豊富な栄養分が含まれているので、美味しいイカが獲れる漁場として有名です。コウイカ、アオリイカ、ヤリイカなど様々なイカが獲れますが、なかでも「剣先イカ」は日本有数の産地となっています。その玄界灘を臨む呼子町は、「イカの活造り」が誕生した町としても有名です。日本一と言われる「呼子のイカ」の美味しさの理由をご紹介します。

イカの生け簀

イカは温度など環境の変化に弱く、人間の体温に触れるだけでヤケドしてしまい、生きたまま持ち帰るのは至難の業です。ましてや活造りで提供するはさらに難しく、生け簀の中でも3日程度しか生きられないと言われています。それを可能にしたのが、呼子町の漁師と飲食店の連携です。

漁師は、玄界灘の漁場でイカを釣ると、温度に敏感なイカが人間の体温によってヤケドして死んでしまわないように、手で触れることなく針から外し、生け簀に入れていきます。 そしてイカの漁が終わると、漁師は漁港ではなく、海上にある飲食店の生け簀に直行。この生け簀は、イカがストレスを感じないよう、呼子湾の栄養豊富な海水を汲みあげて、イカが生息する自然環境にできるだけ近づけています。飲食店では、その生け簀のイカを使い「イカの活造り」などの新鮮なイカ料理を提供しているのです。

イカの活き造り

なぜ、呼子町ではこのようなことをしているのでしょう?イカはストレスを感じると、アンモニアを体内に発生させてしまいます。アンモニアが貯まっていくと、イカの持つ美味しい甘みがどんどん失われていき、味が落ちてしまいます。そこで、イカを一番美味しい状態で食べられるように、漁港でセリにかけず、直接契約した飲食店の生け簀に持っていくのです。

「イカの活造り」を提供している呼子の飲食店のほとんどが、呼子湾の栄養豊富な海水を直接くみあげて生け簀に使っています。その海水は海と循環させることにより、イカにとって快適な状態を保ち、新鮮なままのイカが提供できるのです。このような漁師と飲食店の努力によって日本でも有数の「イカの活造り」を提供することが可能になりました。

地の利を活かし、町の人々が連携することで、本来イカの持つ甘みを最大限に味わう事ができる「呼子のイカ」が誕生し、小さな町に観光客を集める魅力的なグルメとなったのです。

一年中、旬のイカが食べられる「イカの町」呼子

イカの回転干し

呼子では漁獲量などから剣先いかが有名で、主に春から秋にかけて水揚げされます。その中でも、春から夏にかけての時期は大きなサイズの剣先いかが水揚げされるので、夏が剣先いかの旬とされています。また、他のイカも水揚げされていて、1月~3月はヤリイカ、2月~6月はコウイカ、10月中旬~4月中旬にかけてはアオリイカと、一年を通じてイカを楽しむことができます。

「りぞけっと」を利用すればイカの活き造りがご家庭で楽しめる!

おうちで楽しめるイカの活き造り

ホテル公式通販サイト「りぞけっと」では、呼子の「剣先いかの活造り」を購入することができます。漁師が丁寧に一本釣りした新鮮なイカを、工場に直送して捌き、-55℃で急速冷凍。食べる時は、袋のまま流水解凍するだけで、本場呼子で食べるのと変わらないほどの、獲れたての甘味やコリコリの食感を味わうことができます。

呼子剣先いか2杯セット」の他に、こちらも呼子名物の「いかしゅうまい」も味わえる「呼子剣先いか活造り・剣先いか三色しゅうまいセット」や「いかの一夜干し」もオススメです。自宅にお取り寄せして、呼子に旅行した気分を味わってはいかがでしょう。

りぞけっと/Hotel & Resorts SAGA-KARATSU

「呼子のイカ」を美味しくいただけるお店

ホテルでも美味しいイカの活き造りをお出ししていますが、実際に本場の現地で味わいたいという方もいらっしゃることでしょう。呼子町内には、評判の「呼子のイカ」を使った料理を提供しているお店がたくさんあります。今回は、その中からオススメのお店をご紹介します。

河太郎 呼子店

河太郎のイカの活き造り
写真提供:河太郎 呼子店

港に面しているいけす料理屋「河太郎」は、初代の料理人が、玄界灘で獲れたてのイカの美しさと美味しさに驚いたのをきっかけに、日本初のいけす料理屋として創業しました。このお店は、イカの活造り発祥のお店として知られています。人気No.1の「いか活造り定食(2,900円)」は、いかの活造り、いかしゅうまい、いかの天ぷらのイカ料理に、お吸い物、ご飯、お漬物、季節のフルーツがついてくる盛りだくさんの定食です。注文を受けてから生け簀から生きたイカをあげ、熟練の職人さんが捌いてくれます。


【河太郎 呼子店】

住所:佐賀県唐津市呼子町呼子1744-17
アクセス:Hotel & Resorts SAGA-KARATSUから、河太郎 呼子店までお車で約30分
電話番号:0955-82-3208
営業時間:〔月〕11時40分~19時(L.O.18時)最終入店17時30分、〔火~金〕11時40分~20時(L.O.19時)最終入店18時30分、〔土・日・祝〕10時40分~20時(L.O.19時)最終入店18時30分
※仕入れや予約状況により、最終入店時間を繰り上げる場合があります。
※12月1日~2月末日は〔月〕11時~18時(L.O.17時)、〔火~金〕11時~19時(L.O.18時)、〔土・日・祝〕10時40分~20時(L.O.19時)
定休日:お盆・年末年始
公式サイト:元祖いか活造り「河太郎」呼子店


海中魚処 萬坊

海中魚処 萬坊
写真提供:海中魚処 萬坊

「海中魚処 萬坊」は、日本初の海中レストランです。桟橋を渡って呼子の海に浮かぶ店内に入ると、中央には大きな天然の生け簀がお目見えします。海上から壮大な玄界灘を臨む50畳のお座敷や、水族館のように海中の魚を眺めながら食事ができる席もあります。一番人気の「いかコース(2,860円)」は、いか活造り、いかしゅうまい、いかの天ぷら、ご飯、お吸い物、香の物、フルーツというコース料理。「海中魚処 萬坊」は、いかしゅうまい発祥のお店なので、いかしゅうまいは、ぜひ味わってほしい名物メニューです。


【海中魚処 萬坊】

住所:佐賀県唐津市呼子町殿ノ浦1946番地1
アクセス:Hotel & Resorts SAGA-KARATSUから、海中魚処 萬坊までお車で約30分
電話番号:0955-82-5333
営業時間:平日11時~18時(オーダーストップ17時)、土日祝10時30分~20時(オーダーストップ19時)
※現在短縮営業中
※詳しくは店舗に直接お問い合わせください。
定休日:毎週木曜日 ※変動あり
公式サイト:海中レストラン「海中魚処 萬坊」


お魚処 玄海

お魚処 玄海のイカの活き造り
写真提供:お魚処 玄海

「お魚処 玄海」は、店内に15面もの生け簀があるお店で、イカだけではなく、アワビ、エビなど五島や玄界灘で獲れた、鮮度のいい魚介を味わうことができます。こちらでは名物「いかの活き造り」をはじめ、その豊富な種類の魚介を味わう事ができる「魚会席」がオススメです。なかでも「小潮」(3,300円)は、刺身2種盛り、いかの活造り、イカしゅうまい、煮付け、焼き物、茶碗蒸しに小鉢、ご飯、お吸い物、香物、デザートがつくという豪華な会席料理です。特にイカがお目当てという人には「いか活き造り膳(2,750円)」や、「いかづくし膳(2,530円)」などのメニューもありますよ。


【お魚処 玄海】

住所:佐賀県唐津市呼子町殿ノ浦508-3
アクセス:Hotel & Resorts SAGA-KARATSUから、お魚処 玄海までお車で約30分
電話番号:0955-82-3913
営業時間:11時~20時(19時オーダーストップ)
※火曜日は、11時~16時(オーダーストップ15時)となります。
※天候等で閉店する場合が御座いますので平日の18時以降は電話にてご確認ください。
定休日:12月31日、1月1日
公式サイト:お魚処 玄海


「呼子のイカ」についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。これまで、呼子のイカは現地まで行かないと食べられない貴重なものでしたが、技術の進歩はもちろん、生産者や流通者の努力によってお手元に届けられるようになりました。ホテルや現地で美味しくいただくのももちろん良いですが、なかなか現地まで足を運べないという方は、是非「りぞけっと」を利用して、日本一のイカを味わってください。

りぞけっと/Hotel & Resorts SAGA-KARATSU

 
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