2018年8月29日 (水)

「会津の三十三観音巡り」 第三十番札所 中田観音

1200x900_31

会津三十三観音第30番札所 ころり三観音の一つ

中田観音(なかだかんのん)

会津三十三観音第30番札所 曹洞宗普門山弘安寺 中田観音です。

医聖・野口英世の母シカが深く信仰し、息子の火傷治療と立身出世を願い、毎月17日におこもりをする月詣りを欠かさなかったという逸話が、親子の参詣写真と共に堂内に残っています。

「会津ころり三観音」の一つで、地域内外から信仰を集め、観音堂内の「だきつき柱」にだきつき念願すればそのおもいは成就されるといわれています。

本尊は千歳桜の伝説となった長者江川常俊の一人娘、常姫の死を弔うために作られたと伝えられています。

cuteホテルからお車で約45分です。

cuteご本尊

十一面観音

cute御詠歌

巡り来て四方の千里を眺むれば これぞ会津の中田なるらん

(めぐりきてよものちさとをながむれば これぞあいづのなかだなるらん)

cute見どころ

・・・弘安寺・弘安寺旧観音堂厨子・・・

弘安2年(1279)に創建されたことから弘安寺と名づけられました。もともとは十一面観音像を祀った厨子です。

本尊が文永11年(1274)頃に鋳造され1274たことから、同時期のものと考えられます。

17世紀に堂外に弁天堂としておかれ、これ以降かなり作り変えられましたが、昭和47.48年に保存修理され、原型に戻されました。

鎌倉期禅宗様で、中央の手法による、貴重なもので国重要文化財に指定されています。

・・・弘安寺・弘安寺銅造十一面観音及び脇侍不動明王・地蔵菩薩立像・・・

文永11年(1274)に鋳造された観音像。

この観音像には、悲しい伝説が伝わっています。

江川長者には、一人娘の常姫がおり17歳の若さで亡くなったことから、供養のため等身大の観音像を鋳造建立したと伝えられています。

鋳造は寺より700mほど西側の奥院で行われ、完成した観音像を法用寺へ運ぼうとしたところ、この地で車が動かなくなってしまったことから、観音堂を立て安置し供養したと伝えられています。

十一面観音を本尊として、地蔵菩薩・不動明王を脇侍とした珍しい様式で、国重要文化財に指定されています。

cute住所

会津美里町米田字堂ノ後甲147

cuteお問合せ

会津美里町観光協会

telephone0242-56-4882

トラックバック

このページのトラックバックURL: http://bb.lekumo.jp/t/trackback/606081/34132906

「会津の三十三観音巡り」 第三十番札所 中田観音を参照しているブログ: