2017年5月17日 (水)

山内容堂公墨痕その3

フロント担当山本です。

今回も山内容堂公の書をご紹介します。

この軸の読みおろしがなかなか難しく詳しい方に見ていただきましたがはっきりとしたことが

分りませんがお許しください。

この軸の面白いのは箱書で高知の郷土史家で作家でもある「寺石正路」の箱書きがあるという事

です。寺石正路については高知県立歴史民俗資料館に詳しい資料があるようで今後の私が研究

したい人物です。

元日は平日の如し・・・

箱書によるとこのとき容堂公は安政の大獄事件土佐藩で罰せられ鮫洲屋敷に謫居(蟄居)してい

たようです。この時に使用していた号が「武陵罪人」だそうでこの書にも記されています。

元旦も平日のようで・・・世の人は忙しい・・・吾さびしく罪を得るもまた快かな・・東の方より雲は晴に向かう

・・・馬耳碧・・・

武陵罪人

安政の大獄時の容堂公の気持ちを垣間見たような気がしました。

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 武陵罪人の号↑

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6月19日(月)まで高知県立高知城歴史博物館にて

幕末・維新の言葉 山内容堂の主張の特別展開催中です。

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