子供たちは天気予報の『雪マーク』を喜び、ふたたびの銀世界を心待ちにしているよう(^^;
それでも『小寒』を迎え、『大寒』を目前にすると、暦の上では「冬の折り返し」なんだと‥‥春が待ち遠しい。
(ホテル駐車場にて、2022年1月13日撮影)
さて、この時期、朝刊の社会面で目にする小さな記事―――【桜開花平年より早め ウェザーニューズ予想 金沢は3月25日】とのこと。
ホテル敷地内に建つ石橋信夫翁立像(2019年4月14日撮影)
【民間気象会社ウェザーニューズ(千葉市)は1月13日、第1回桜開花予想を発表し、金沢市は平年(4月3日)より早い3月25日と見込んだ。】とのことでした。
12月から1月は強い寒気が押し寄せ、2月以降も寒気が流入し、桜の芽が目覚める『休眠打破』が順調に進み、3月以降は暖かい日が増える見通し。
金沢市の平年は【4月3日】と目にし、「ん?」と疑問符が‥‥あれっ?平年って4月4日じゃなかったの?
はい( ..)φ‥‥平年値は10年ごとに更新され、今回は2011年の更新以来、10年ぶりに平年値が変更となり、金沢市の【平年は4月3日】になったそうです。
昨年の金沢市は、昭和28年(1953年)の統計開始以降、最も早い【3月23日】に開花宣言となり、金沢市兼六園(ホテルから車で約65分)では3月28~30日ごろに見頃を迎えたようですよ。
©金沢市(兼六園)
ちなみにホテルのロビーでは「啓翁桜」が一足早く可憐な花を咲かせております♪
能登の開花は「金沢市で開花以降、約一週間後」が目途‥‥さて、今年の開花はどうなるでしょうか。そして、お花見を楽しむことができるのでしょうか。
(志賀町せせらぎ自然公園にて、2019年4月17日撮影)
#桜 #ソメイヨシノ