2020年11月の15件の記事

2020年11月 9日 (月)

志賀町特産の干し柿「ころ柿」作り本格化―――という新聞記事が目に留まりました。

Img_1867_2


例年、志賀町の「ころ柿」は11月下旬から出荷が始まり、12月いっぱいで出尽くしてしまいます。当ホテルの売店でも販売予定ですが、市場に出回る時期が1か月程度と短いので、お買い求めはお早めに♪

Dsc_0930

Dsc_0927



秋、町内を走行していると低く剪定された柿の木が数多くご覧になれます。

Dsc_1738

Dsc_1741



これはもちろん、収穫しやすいように‥‥とのことですが、勝手に採られる心配はないの?

まぁ、この柿は“渋柿”なので、そのままでは食べることができません( ̄▽ ̄;)

Dsc_1740



渋柿は“甘柿”に比べ、糖度自体は高いのですが、渋抜きをしないと‥‥とてもじゃありませんが、口にできません。ちなみに、日本各地でも“干し柿”は作られていますが、志賀町の「ころ柿」には『最勝柿』と呼ばれる干し柿専用種です。

Dsc_1739



志賀町の「ころ柿」には『枯露柿』という漢字が当てられることが多く、その由来は“枯”れ草に“露”が降りる晩秋の頃に作られているから、という説と―――天日乾燥させる際には“コロコロ”転がし、まんべんなく日や風が当たるよう吊るす場所も“コロコロ”変えていたから、という「転柿」説とがよく言われています。

Photo_2©石川県観光連盟



皮をむいて実を結び、竿に吊るされた柿が―――出荷前のこの時期には、この“橙色のカーテン”が町内にある多くの作業小屋で見ることができます。

Img_1866

Img_1868



すべてが手作業で行わる「ころ柿」は、農家の人たちの気持ちがしっかり濃縮された“優しい”味ですよ!

Photo_3©志賀町

ご予約はこちら

#ころ柿 #枯露柿 #最勝柿

2020年11月 7日 (土)

ホテルから車で約25分、七尾市の【小丸山城址公園】でライトアップイベントが始まりました。

毎年恒例ではなく、朝刊によると‥‥約4万5千個の発光ダイオード(LED)が設置され、桜並木をイメージしたピンク色、そして青色や黄色の幻想的な光りで彩られているそうです。

Img_1865

Img_1868



このライトアップイベントは七尾市の地域振興団体「Nacss(ナックス)」が企画したもので、詳しくはFacebookに写真がアップされていましたので、一度ご覧ください。

※一般社団法人Nacss⇒https://www.facebook.com/nacss515/

Img_1883

Img_1870



ここは前田利家が築いた小丸山城―――そして“桜の名所”として何度か紹介してきた公園です。

9fe4d210

Img_0276



【花嫁のれん館】横の駐車場には「前田利家松子之像」が建ち―――

Img_1906

Img_1910



近くには600年以上の歴史がある【一本杉通り】が―――

Img_1917

Dsc_0630

Dsc_0629



小丸山城を囲むように配置された【山の寺寺院群】など、のんびり散策いただきたいと思います♪

Img_1956

Img_1919

ご予約はこちら

#秋の夜桜 #小丸山城址公園 #ライトアップ #前田利家

2020年11月 5日 (木)

石川県白山市で落雷が原因とみられる火災が発生したそうです。北陸では冬に向けての雷は「ブリ起こし」と呼ばれますが、落雷にも気をつけないといけない季節でもあります。

Img_9915(志賀町千鳥ヶ浜にて、2020年2月17日撮影)

金沢市の「雷日数」は年平均40日観測されるそうですが、11月~1月の3カ月でその半数以上を占めている、とのこと。

Photo©金沢市(卯辰山からの眺め



夏の雷雲は上昇気流に伴って発生するので、その高度も3000メートル以上‥‥ですが、冬の雷雲は寒冷前線に沿って発生するので、その高度は高くても500メートルほど。

遠く日本海上でゴロゴロ鳴っていても、あっという間に近づいてきますので、“雷注意報”が発令されると、当ホテルでは屋外にある露天風呂を閉鎖する場合がありますので、ご了承くださいませ。

Dsc_1712



さて、11月を迎えた【志賀の郷リゾート】の森も“秋色”に染まってきました。モミジやイチョウの木々は少ないのですが、針葉樹との斑模様が日々深まり‥‥

Dsc_1715



ホテル中庭の芝生も、美しい緑色が退色し始めてました。

Dsc_1716

Dsc_1713



この日は11月3日、穏やかな秋空、ホテル屋上からの眺め‥‥最高に気持ちいい♪

Dsc_1707

Dsc_1709

ご予約はこちら

#志賀の郷リゾート #ブリ起こし #紅葉

2020年11月 3日 (火)

金沢市の兼六園では木々の枝を雪の重みから守る「雪づり」作業が始まりました。その作業は12月中旬まで続き、園内約800か所に施されていきます。

15©金沢市

24©金沢市



そして、その金沢市では11月30日にかけて、市内374か所ある「消雪装置」の点検作業も始まりました。その道路の総延長は231キロメートルにもおよび、能登半島の縦割り(約100キロメートル)の2倍以上‥‥石川県は南北に約200キロメートルありますので、そう考えたらとても大変な作業なんですね。

Img_2340(羽咋郡宝達志水町にて、2017年11月17日撮影)



朝刊には「消雪装置」と書かれていましたが、個人的には「融雪装置」と呼んでいます(〃 ̄∇ ̄)

Img_2338



昨年のblogでもご紹介しましたが、この“装置”は北陸地方の主要道路にはほぼ埋め込まれていて、積もった雪を散布した水で溶かしています。

路面の凍結を防ぐ役割もありますが、とっても寒い地域には見られない装置ですね‥‥溶けた雪が凍ってしまって“逆に”危ない。というか、パイプ管が凍って水が出ないかな(^^;

Img_2337(羽咋郡宝達志水町にて、2017年11月17日撮影)



走行中、晴れているのに路面が濡れている!?って不思議な光景‥‥11月は「消雪装置」の点検作業に出会うことがあるかもしれませんので、どうぞお気を付けください。

Dsc_0810(羽咋郡志賀町大島にて、2019年11月13日撮影)



これも毎回のご案内ですが、冬の北陸観光にはロングブーツや長靴など、足元の防水対策にもお気を付けくださいね。

Dsc_0807(羽咋郡志賀町大島にて、2019年11月13日撮影)

Dsc_2504(2018年12月30日撮影)

ご予約はこちら

#消雪装置 #消雪パイプ #融雪装置

2020年11月 1日 (日)

初夏に始まりましたランチ営業、このランチメニューの中に毎週メニューが替わる『週替わりランチ』があります。

この週替わりメニューは、調理スタッフ一人一人が考案したメニューになっています。8月下旬より始まり、現在は第11弾メニューが提供されていて、これで全調理スタッフのメニューが提供されました!

今回はズラッと第1弾~第11弾までのメニューをアップします!

第1弾 【甘海老のかき揚げ丼】

15977348224832

第2段 【日替わりフライ定食】

202008250022432

第3弾 【チキン南蛮と金時草うどんサラダ】

20200830231812

第4弾 【豚肉のもやしニラ餡掛け】

20200830174304

第5弾 【ぶりと能登ふぐのすき焼き定食】

20200917173806

第6弾 【あじフライ定食】

20200922201355

第7弾 【温玉天婦羅付き海老5本天丼】

20200924005701

第8弾 【豚肉のニラ玉炒め】

16017751101593

第9弾【まとう鯛のポークピカタ定食】

20201017002536

第10弾 【蟹あんかけチャーハン】

Dsc_3795

第11弾 【具だくさん鍋焼うどん】

Dsc_3875

どれも美味しそうですね!

ちなみに一番の人気は『温玉付き海老5本天丼』でした!

第12弾より、調理スタッフも2回目の週替わりメニュー作成になります!

ご期待下さい!

以上、調理部 I 森がお伝えしました。

Dsc_38843

ランチ営業時間 11:30~14:00(L.o13:30)

ご予約はこちら