【初詣は『検温』『分散』『人数制限』】という新聞記事を目にしました。コロナ禍で迎える初詣に向けた石川県内にある社寺の感染症対策について、とのこと。
ホテルから車で約20分、羽咋市の【気多大社】では12月1日~2月15日を初詣期間とし、分散参拝を呼び掛けております。
(2020年1月3日撮影)
初詣や縁結び、合格祈願に訪れる参拝者は例年、正月三が日で約20万人も訪れる【気多大社】では、体温測定カメラを設置し、参拝者全員の検温を始めました。
そして、接触確認アプリ「COCOA」のダウンロードが確認できた人には縁起物を送るそうです。
(2020年1月7日撮影)
また、国指定天然記念物の社叢「入らずの森」は12月から来年2月15日まで完全予約制で参拝できます。
(2017年1月9日撮影)
江戸時代前から立ち入りが禁止されてきた森には、樹齢300~500年のタブノキやシイノキなどの広葉樹が自生し、その広さは約33,000平方メートル。
©気多大社(空撮
普段は神職を含め、入ることが許されない聖域「入らずの森」は昨年、天皇陛下の即位を記念して、約400年ぶりに公開されました。昨年12月の一か月で数万人が訪れたそうですよ。
詳しくは、気多大社の公式ホームページ⇒https://keta.jp/をご覧くださいね。
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