緊急事態宣言の下で行われた『田植え』でしたが、今年も無事に『稲刈り』を迎えることができました。
この日は9月15日、ホテルから車で約15分にある志賀町の田園地帯です。林の向こうには≪朱鷺の台カントリークラブ≫能州台コースが見えます♪
2018年6月には≪全日本個人タイムトライアルロードレース選手権≫が行われたコースにもなりました♪
(2018年6月17日撮影)
この辺りの田んぼで収穫される品種のほとんどは『コシヒカリ』です。当ホテルでご提供している『ひゃくまん穀』というお米を作っているところは少ないですね。
我が家でも「もち米」のほかは全てコシヒカリですので、誠に残念ですが、ホテルのお客様には我が家のお米を召し上がっていただけません(笑)
稲が刈り取られていくと、カエルやバッタなどが飛び跳ね、トンボが逃げていきます。子どものころは、捕まえるのに走り回ったものです(〃 ̄∇ ̄)
数年前までは稲刈りも一苦労―――「コンバイン」と呼ばれる機械で刈り取られた「もみ殻付き」のお米は『コンバイン袋』と呼ばれる青色の袋に詰められ‥‥一袋の重さは約25~30キログラムだったかな。
それを抱えて、足元の悪い中を運び、トラックの荷台に抱え上げるのがホントに苦痛でしたね(^^;
今ではコンバインのタンクにため込み、トラックの荷台に設置した大型バッグに直接流し込みます。
この大きな袋、満タンで1000キログラムも入るそうです‥‥もみ殻付きで、乾燥もさせていませんが、約6,000合分にはなるのでしょうか‥‥お茶碗で約95,000杯分(笑)
刈り取られたお米ですが、我が家で消費(親戚兄弟に送ったり)する分は、納屋の乾燥機に入れますが、収穫したほとんどは、JAはくい≪カントリーエレベーター≫という場所へ運びます。
この日はカントリーエレベーターまで4往復でしたか‥‥昔は積み下ろしにも時間がかかって大変でしたが、今ではあっという間に終わっちゃいます。
なにはともあれ、今年も無事にカントリーへ運び入れることができたことに感謝です‥‥‥‥
#稲刈り #コシヒカリ