非常に残念なニュースが飛び込んできました。『気多大社「一の鳥居」撤去。築85年、破片落下で新調へ』とのこと。
(2017年11月12日撮影)
ホテルから車で約20分、羽咋市の【気多大社】には鳥居が2つあり、駐車場横にある木製の鳥居は『二の鳥居』です。
(2017年11月12日撮影)
そして今回、撤去されてしまう『一の鳥居』は日本海の傍らに建ち、参道が約450メートル続いています(記事には約300メートルと‥‥多分、そんなに短くないです^^;)。
(2017年11月12日撮影)
記事によると‥‥昭和10年(1935年)6月に建てられたコンクリート製の鳥居は築85年を経て劣化。“ひび”が入り、その破片が落下したそう。補修は難しく、再建していくそうです。
(2017年11月12日撮影)
旧能登線―――大正14年(1925年)に開業した北陸鉄道の鉄道路線―――現在は自転車歩行者道≪一般県道羽咋厳門自転車道線≫として整備―――の駅【能登一ノ宮駅】は、この『一の鳥居』付近にあり、当時の写真には “駅” と “鳥居” が一緒に映っていていました。
(2017年11月12日撮影)
なお、気多大社は『一の鳥居』撤去作業に伴う参拝や祈願の影響はないそうなので、ご安心いただき、お越しくださいませ。
気多大社の公式HPはコチラ⇒https://keta.jp/
(2017年11月12日撮影)
#気多大社 #一の鳥居 #能登線