一週間ほど前の地元紙に【増穂浦(ますほがうら)海岸】の記事が載っておりました。
観光客のカップルが砂浜で【さくら貝】を拾う姿、そして青い海と青い空...まるで“春”を思わせるような写真でした(#^.^#)
(コチラは2016年5月14日の増穂浦海岸の写真です)
増穂浦海岸まではホテルから車で約20分、目印は【道の駅 とぎ海街道】です。駐車場はココが便利。
階段を登っていくと、全長460.9メートルの『世界一長いベンチ』という名称の“長~い”ベンチがお出迎え。
2018年は夏に、2017年以前は冬に【ときめき桜貝廊】というイルミネーションイベントを開催しておりました。約2万個のペットボタルが彩る幻想的な景色がご覧になれます。
ちなみに...昭和62年当時は文字通りの“世界一”でギネス認定の長さ誇っていたコチラですが...ヨーロッパには1000メートル級のベンチがあるそうです。
隣県の富山県には、地域おこしイベントで全長653メートルの木製ベンチが設置され、現在の『日本一』の記録はソチラだそうですが、ベンチとして“常設”されている『日本一』は間違いなくコチラでしょう!?
さて、鎌倉の由比ヶ浜(ゆいがはま)、紀伊和歌山の和歌浦(わかのうら)と並ぶ、『日本小貝3名所』の増穂浦では、寒い季節風が吹く&海が荒れる11月~3月に小貝が打ち寄せられます。
(コチラは2017年3月1日の大島~甘田海岸)
増穂浦から20キロ南下した【安部屋~千鳥ヶ浜~大島~柴垣~千里浜海岸】などにも小貝は打ち上がるのですが、地形的なものなのでしょうか...増穂浦には波で打ち“寄せ集め”られ、千里浜などは波で“打ち広がる”ようです。
2016年5月14日の増穂浦の写真がありました。
『さくら貝』は欠けたものがほとんどでしたが、ゴールデンウィークを過ぎてもまだまだ“幸せ拾い”ができますよ。