来る3月10日(日曜日)に【能登和倉万葉の里マラソン】が開催されます。10月の【金沢マラソン】、4月の【加賀温泉郷マラソン】と並び、石川県内の3大マラソン大会の一つとして、昨年の2018年大会は各種目で計6400名を超える選手が参加しました。
個人的には前身の【中島万葉の里マラソン】に高校時代に参加したことがあります。能登演劇堂付近を発着地点に『牡蛎フェスティバル』も同時開催...当時は参加者が千人にも満たない小さな大会でした。
さて、本日は『ツインブリッジのと』を南側から望む【中島町長浦】から【中島町瀬嵐(せらし)】まで県道255号線を南下します。
このルートは【能登和倉万葉の里マラソン】の25キロ~30キロ地点となっており、穏やかな七尾北湾~七尾南湾から、遠く立山連峰(この日は雲隠れ)・能登島大橋・和倉温泉街と、素敵な景色がご覧になれます。
そして...これがウワサの!?能登の【種子島】です。
以前にご紹介した【こみみかわら版】によると『近年まで畑を耕作し、雉の飼育が試みられたりしていましたが、今は荒れ果ててしまっています。●●さんも子どもの頃は、畑仕事の手伝いに家族と船で渡っていたそうです』
七尾西湾は【牡蠣】の養殖が盛んで、大正時代から歴史があり、県道沿いには小さな漁港が点在しています。
熊木川が流れる30キロ地点、遠くに能登島大橋と和倉温泉。
これも竹を利用した牡蠣の養殖棚で、今では珍しい昔ながらの景観です。
つづく...