能登ブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます(#^.^#)2018年最後のブログとなりますが、来年も引き続きご覧いただけますように...さらに楽しく面白いモノを発信して行きたいと思います。
今年は(も!?)年末に積雪となり、移動される皆様は大変な思いをされているかと...子どもたちは雪景色に喜んでいますか?
今朝8:30頃、我が村も少し雪化粧
我が村の町道から国道249号線への入り口...融雪装置はないのですが、雪解けが既に進んでました。
融雪装置からの水は、地下水を利用しているところが多いので、鉄分の多い地域(羽咋市内など)の道路は、自然に赤っぽい色をしています。
宿直明け従業員の車は一晩でこんな感じ...積雪&凍結防止の為、ワイパーはこのように上げておきましょう。
さて、余談話...来年の干支は【亥】ですが、昭和初期、石川県はイノシシの絶滅地域でした。
能登地域でも2000年代にはいると、イノシシの捕獲数が増え始め、2010年代には急増し、現在ではイノシシ肉を使ったジビエ料理を提供するお店や宿泊施設が多くなりました。
“猪”という漢字が使われている地名はほとんどありませんので、昔からあまり馴染みのない動物だったのかもしれません。
能登金剛にある猪ノ鼻は、文字通りイノシシの鼻の形のような景勝地ですし、志賀の郷にある猪之谷池は、昔イノシシがいた、という名残らしいのですが...
“亥”という漢字は住所の表記によく使われています。【志賀町上野 亥】という施設が近隣にあります。
ユニークな住所表記は能登だけではない、石川県の特徴で、ロイヤルホテル能登の住所は【志賀町矢蔵谷ラ-1】と表記します。ちなみにロイヤルホテル山中温泉河鹿荘は【山中温泉河鹿町ホ100】です(^^
この“ラ”や“ホ”が漢字・ひらがな・カタカナになり、【イロハニホヘト】や【甲乙丙】、そして干支の【子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥】や【仁義礼智信】といった儒学用語が使われていたり...さすがにアルファベットはないですネ。
それでは、来年も能登ブログをよろしくお願い致します。猪(ちょ~)ステキで楽しい一年になりますように!