2018年3月の31件の記事
【桜の開花宣言】能登では4月第1週目がアヤシイ(#^.^#)
確かにツボミが大きくなりましたね...
油断していましたら昨日29日、桜(ソメイヨシノ)が...石川県金沢市で“開花”宣言となりました。
平年≪4月4日≫より6日も早く、昨年からも同じく6日も早い発表でした。約一週間程度で満開になる見込みだそうです。
それでは、能登ではどうでしょうか?
参考までに、コチラは昨年4月14日の撮影です(ホテルから約500メートル地点)。
例年では【金沢市で開花以降、約一週間後】となりますので...
4月第1週目には開花し始め、2~3週目には満開、4週目にはチラホラ散り始めるでしょうか?
1~2月の寒波到来もありましたので、イメージ的にも開花は例年通りか遅れるのかな...なんて思っていましたが、【冬の寒さと春の暖かさのバランスが良く、開花前数日の高い気温が好条件で...】との事。
郷土の味!『 こんか鰯 』
4月より「能登ロイヤルホテル」は~伝統~をコンセプトに「Royal Hotel 能登」に名前がかわり新たにスタートします。これを機会に、能登を中心に地元食材や、受け継がれてきた食文化をまたお伝えしていきたいと思います。調理部 I 森です。
今回は、能登の郷土の品、鰯の糠漬け『こんか鰯』を紹介します。
こんか鰯は、鰯を1週間ほど塩漬けし、その後、米糠(石川県ではこめぬかをこんかと呼んでいます)に1年以上漬け、熟成させた物です。
朝食バイキングに焼きほぐした『こんか鰯』を提供しています!
ご飯にのせて食べるか、そのままつまんでみるのもいいですし、とても濃厚なので
大根おろしと一緒に食べてみるのも良いかと思います。
能登の家庭でも、もちろん古くから、こんか鰯は使われ、焼いてそのままつまんだり、こんかをおとしスライスして炙ったり、酢につけたり、お酒のお供としても好まれています。
日本酒にとっても合うと思います!
他にも、ぶつ切りにして鍋に入れたり、大根等と一緒に炊いたり、各家庭でいろいろな調理法で親しまれている食材です。
代表的な物で、こんか鰯と野菜ときのこを酒粕で煮込む「ベガ鍋」や野菜の漬物とこんか鰯を煮る「いじいじ鍋」という特に冬場のこんか鰯を使った郷土料理があります。
能登らしい郷土の味なので、ぜひ一度食べてみて下さい!
【富山湾に浮かぶ立山連峰】雪化粧した景色は“今”が見頃です(#^.^#)
春の陽気に誘われて...子供たちと七尾市の公園へ遊びに行く“ついで”に富山湾側へドライブです。
能越自動車道【七尾城山IC】から【七尾大泊(おおとまり)IC】で能登半島を横断します。
富山県高岡市の雨晴海岸が有名ですが、ご覧の通り【石川県】でも見れちゃうんですね(#^.^#)
小3の娘も『スゴイきれい♪』って喜んでいました。
3歳の次男は雪化粧した立山連峰を『大きな雲』って言っていました。
まあ、もちろん子供たちはココで走り回るほうが楽しいに決まっていますが...ココの公園は【七尾城山IC】近くの【希望の丘公園】です。
やっぱり公園の景色は“青空”じゃないと映えませんね。
園内は4月中旬(かな?)には桜もキレイに咲き誇ります...例年、金沢の開花以降、約1週間後が開花の目途ですので、ご参考までに♪
能登ロイヤルホテルは桜が見頃?
春になったらここへ行こう!
【県道38号輪島浦上線】西保海岸沿いの自然景勝地(#^.^#)
【大沢町】から【桶滝】を過ぎ、県道38号線を北へ北へと進むと徐々に【七ツ島】が大きく、はっきりと見えてきます。
それでも約20キロも離れているので、その間を大型タンカーが行き来しております。
大昔...氷河時代には七ツ島から舳倉島まで陸続きだったそうです。
さて、西保海岸沿いを走行していると【ダルマ岩】との案内標識。
木々が生い茂っているせいか、よく分かりません...おそらくこの辺りが【鰐ヶ淵(わにがふち)】と呼ばれる海食崖のハズですが、これまたどれがワニの姿に似ているのかが分かりませんでした。
続いては【夫婦岩】との標識発見!
なるほどネットで調べて納得? “亀”の夫婦のような岩ですか。
その奥には西保海岸版の【窓岩】。うっすら穴が開いているのが分かります。
この辺りには特に奇形の巨岩が多く、【ゾウゾウ鼻】の所には展望台が整備されていました。
象さんの鼻のように...見えますかね。
景色とともに、ローカルバスと原風景の組み合わせにちょっとグッときました。
いよいよ輪島市が近づいてきた【光浦】という地区に入るとゴツゴツとツンツンに尖った岩。
奇岩探しはお腹いっぱい楽しめました(#^.^#)
【桶滝】神秘的な里山の造形美(#^.^#)
大沢町と日本海を見下ろす【椀貸し谷ポケットパーク】。
ここから山奥へ約1キロで石川県指定天然記念物及び名勝の【桶滝】へ。
約1か月前の写真ですのでまだ雪残る風景。
滝の入り口まで車で向かえますが...途中にはこのような“落石”が残っておりますので、くれぐれも気を付けて。
こ・この足跡は...!?
こちらの案内板から整備された歩道を進めば到着。
“いしかわの森林50選”に選定された【桶滝の森】の中を流れる桶滝川にあります。
ちなみに“50選”には石動山、赤蔵山、猿山岬などの森が選定されています。
【山肌から突き出ていた大きな岩に川の水が落ち続け、長い年月を経て、凹みが出来て、ついにはポッカリ穴が開いた...その大きさは約3メートル】
なんともスケールの大きな景観でしょうか!
この日は熱心な写真家の方と遭遇...県外ナンバーの車でした。
今年も咲くかな!?
能登和倉万葉マラソン2018🏃
いよいよ暖かくなり初めました!暖かくなってきたな~と感じる頃から夏の一番暑い時期までが一年で一番好きです(けっこう長いですが)こんにちは調理部 I 森です。
今回は先日出場しました『能登和倉万葉マラソン』をお伝えします!
フルマラソン約5500人10キロ約2000人参加の人気の大会です。前日は、当館にもたくさんのランナーの方が宿泊されていました!(皆さん頑張りましょー!)
朝10時いよいよスタートです!
スタートして約2キロ、空は快晴で能登島大橋からの景色は最高です!
1時間ほどたったあたりから曇り空にかわり、若干寒くなってきました。
能登島からの海の眺めも、とても良かったです!が・・・最近、太ったこともあり体が重い💦
約20キロ地点、半袖、短パンでスタートした事もあり本気で寒くなってきました。
能登島にかかるもう一本の橋、ツインブリッジ!眺めは良いですが、橋の上ということもあり、風がかなり冷たく、周りのランナーも寒そう💦
寒さと疲労感の中で食べた30キロ地点の能登マ丼と35キロ地点の中島菜のお粥は、本当に体にしみわたりました!
普段の生活にはない極限状態でのご当地グルメは、ランナーの方々の楽しみの1つで(個人的にはレース中の最大の楽しみです!)、皆さん美味しいのと、栄養補給とで本当に美味しそうに食べています!
お粥を食べた後は残り8キロ、1歩も走ることなく歩いてしまいました~ 😣
残り1キロ、和倉温泉街です。
自己ワースト記録で、なんとかゴール!
ゴール後は足湯ならぬ手湯が用意されていて(さすが、和倉温泉!)とっても温まりました。
寒い中でしたがランナーの皆様ご苦労様でした!そして、声援を送って下さった沿道の方々、飲み物、食事を配っていた方々、素晴らしい舞台を用意して下さった運営の方々、本当にありがとうございました!
今年も能登では、今回の大会の他に
5月 猿鬼歩こう走ろう健康大会(能登町)
5キロ、10キロ、ハーフ
7月 ひょっこり能登島ロードレース (七尾市) ハーフ
10月 能登半島すずウルトラマラソン
(珠洲市) 62キロ、102キロ
峨山道トレイルラン
(羽咋市~輪島市) 77キロ
11月 中能登トレジャートレイルラン
(中能登町) 10キロ、25キロ、50キロ
が開催されます!
ぜひ能登に走りに来て下さい🏃