2017年12月の31件の記事
【年末年始はおせち料理】気になる天気は?初日の出は?
クリスマスの華やかな雰囲気が、あっという間にお正月モードとなりました。
2017年も残りわずか...早いものでございます。
さて、先日のブログでもご紹介した年末年始の天気予報...『気になる年末年始の天候は...4年前【雪】、3年前【晴れ】、2年前【雪】、1年前【晴れ】...ということは、今年は残念ながら(^^;)嘘みたいですが、予報を見ると...当たりそう。』と書きましたがどうでしょうか?
12月31日(日)曇りのち雨 / 最高9℃・最低2℃
1月1日(月)雨時々曇り / 最高7℃・最低5℃
1月2日(火)雪 / 最高4℃・最低2℃
1月3日(水)曇り時々雪 / 最高5℃・最低0℃
との予報です...マジですか(^^ゞ
さて、先日ですが、おせち料理を含んだ【お正月朝食】の写真撮影がありました。
通常、ご宿泊時には“朝食バイキング”をお召し上がりいただきますが、元旦と2日の朝には特別に【おせち朝食】をご提供致します。
100食限定(一日50食)ですが、チェックイン時にお申込みいただけます。
料金は4500円(税込み)です。なお、【夕朝食付きプラン】や【朝食付きプラン】でお申し込みの場合は追加2,000円(税込み)となります。
【御手洗池】赤蔵山の伏流水(#^.^#)名水百選のお池
名水百選【御手洗池(みたらしいけ)】から灌漑用に貯水されている【御池尻池】
フナやコイなどが放流され、周囲を遊歩道で散策できるようになっています。
ココから道路の下をくぐって【御手洗池】へも進めます...
結構な量の水が【御池尻池】へと流れていましたが、【御手洗池】に湧き出ている場所がイマイチ分かりません。
ボコボコと湧き出ていないので...ひしゃくが置いてある所が大体の場所でしょうか...
この辺りからもユラユラ湧き出ているようです
辿り着くまでのヌカルミで大変でした。
能登を感じる味処 【 味のれん 】
今年最後の投稿になりました! こんにちは 調理部 I 森です。
今年最後はホテル二階にあります味処【 味のれん 】をご紹介します!
ホテルに夕食なしで泊まりに来られた方や、食後 宴会後の一杯を求めに来られる方が多い所です。
味のれんを担当する星場さん(別の調理スタッフが担当する日もあります)は、当館オープン以来39年勤務しています!
サッカー界で例えると、Jリーグ開幕以来 今も現役のカズ選手のようです!
ホテルの歴史は何でも知っています!
ラーメンを作っている星場さんです。まだまだ現役です!
館内には星場さんファンがたくさんいます!
味のれんのおすすめメニューは「岩のりラーメン」
宴会後に来られたお客様には、大変好評だそうです!
醤油ベースのスープに、岩のりをのせ、バーナーで炙り、岩のりの香りが楽しめるラーメンです。
他にもおすすめメニューがありますので、また今度紹介します。
そして、味のれん一番のおすすめは 星場さんとのお喋りです!ロイヤル周辺の" 地の話 "を詳しく優しく教えてくれます。
店内スタッフも能登育ちの方が多く、お客様との会話が弾みすぎ、ついつい能登弁が出てしまうことも・・・
「 能登は優しや土までも 」と言われるように、料理 お酒 と共に、能登の人柄も感じられる ホテルで一番能登らしさを感じる所だと I 森は思っています!
最後に、星場さんよりお客様へ一言 「 ゆったり のんびりした能登ロイヤルに遊びに来んかいね!待っとるわいね!」
ぜひ、ホテルに来た際には 味のれんにも寄ってみて下さい!
それでは、よいお年を !!
味のれん基本情報
席数 45席
予約 不可
定休日 毎週火曜日
営業時間 18:00~22:00 ( ラストオーダー21:30 )
【弘法の霊水】赤蔵山北側の名水(#^.^#)
ホテルから和倉温泉や七尾、能登島へ向かう際の一般道で七尾市【大津(おおつ)】交差点が重要な拠点になります。
交差点を北へは中島から穴水、奥能登方面へ。南東へは和倉、七尾市方面。西へはホテルのある外浦方面へ。
絶景の【七尾西湾周回道路】もココが目印です。
この【大津】交差点近くに【弘法の霊水】が湧き出ています。
その名の通り“弘法大師”にゆかりある名水ですね。
≪約1200年前、旅の途中この地を通りかかったみすぼらしい身なりのお坊さんが、日照りが続き、飲み水にも大変苦しんでいた村人の為に、一生懸命に井戸を掘ってくれたそうです。のちにそのお坊さんが弘法大師だと判明し、御恩報謝のお堂を建てた≫そうです。
この小屋がポンプ小屋でしょうか?
この井戸からポンプアップしているンでしょうか?
ところで、石川県にはココの他に“弘法大師”に由来する湧き水がいっぱいありますネ。
能登町/弘法の井
宝達志水町/押の泉
白山市/弘法池の水
小松市/弘法大師之霊水
小松市/弘法大師の自然霊水 ...などでしょうか?
奥能登の珠洲市にある“見附島”は空海(弘法大師)が佐渡島から渡った際、最初に見付けた島であることに由来する島ですが、それ以降の伝承が“名”として残っていったのでしょうか。
もういくつ寝るとお正月
もうすぐお正月ですね。
能登ロイヤルホテルは今年も『門松』の準備が整いました。
この門松は今年も施設担当のI端さん手作りでございます。
門松をどうして飾るのかと言うことですが、
秋になり収穫が終わると神様が山へ帰るという言い伝えがございます。
そして、新年を迎え人々がまた農耕を始めると、山に帰っている神様が戻ってくると言われています。
その戻ってくる神様を迎え、神様が来やすい様に『目印』として門松を飾ると言われています。
その神様は年神様と言われています。
新たな一年に、実りと幸せをもたらしてくれる為に、山から降りてくる新年の神様を言われています。
そうしたことから、門松には『五穀豊穣』の意味合いもあるそうでございます。
Merry Xmas
白鳥の里【邑知潟】優雅に泳ぐ姿を間近で(#^.^#)
【藤瀬の水】月光菩薩お告げの名水(#^.^#)
平成の名水百選に選ばれた【藤瀬の水】は七尾市中島町にあります。
ホテルからは車で約30分、能登演劇堂からは約5キロの山あいに位置しています。
【平成の...】には石川県からは4つ選ばれましたが、能登からは(意外にも)ココだけ。
さて、県道23号線(富来~中島を繋ぐ道路)を走行していると立派な看板があります。
ココを曲がって進めば一本道でたどり着けます。
駐車場に着くと『駐車料金』を支払う案内がありましたが、『写真を撮りに来た』って言ったら料金はいらないよ♪って。“水汲みに来た”って方だけ有料だそうです。
なるほど、ポリタンク&カート持参の方が複数名いらっしゃってます。
みんな顔見知りのようで、会話も楽しみながら水汲みをしていました。
清流とはこの事でしょうか...
小川を囲むように遊歩道が整備されていて、とても気持ちの良い散策が楽しめそうです。
一帯は【藤瀬霊水公園】として整備されていて、トイレや管理棟...中には農産物などのお土産品の他、水汲み用のペットボトルやポリ容器も販売されていました。