雨が降るごとに涼しさも増してくる今日この頃の能登でございますが、
涼しくなってくると食欲も同時に増してくるのもこの季節ではないでしょうか
この時季だけの限定の各種『冷やおろし』も当館ではご準備してございます
ご夕食のお共に是非お申し出くださいませ
※各種なくなり次第終了となります。
『ひやおろし』とは・・・
江戸の昔、冬にしぼられた新酒が劣化しないよう春先に火入れ（加熱殺菌）した上で
大桶に貯蔵し、ひと夏を超して外気と貯蔵庫の中の温度が同じくらいになった頃、
2度目の加熱殺菌をしない「冷や」のまま、大桶から樽に「卸（おろ）して」出荷した
ことからこう呼ばれ、秋の酒として珍重されてきました。
暑い夏の間をひんやりとした蔵で眠ってすごして熟成を深め、秋の到来とともに
目覚める「ひやおろし」。
豊穣の秋にふさわしい、穏やかで落ち着いた香り、滑らかな口あたり、
濃密なとろみが魅力のお酒です。（日本名門酒会公式サイトより抜粋）
