ホテル&リゾーツ和歌山串本からお車で約15分の本州最南端の地、潮岬の望楼(ぼうろう)の芝があります。
潮岬の先端に広がる約10万㎡の大芝生で「太陽の出て没るまで青岬」と山口誓子によって
うたわれているように、眼前には緩やかな弧をえがいて太平洋が広がり、
地球が丸いことが実感できます
望楼の芝のすぐ前にある潮岬観光タワーです。入場料 大人300円 小・中学生100円 (消費税込み)
入場すると本州最南端訪問証明書がもらえます
潮岬観光タワーの展望台は海抜100m、360度見渡せ、目の前の青々とした芝生、
紺碧の海をはじめ、晴れた日には遠く那智山の山並みまでが見えます
毎年1月末に、古い芝を焼いて害虫を駆除し、新芽の育成を促す望楼の芝焼きは、
芝を焼く炎が幻想的に広がる光景が、串本の新春の風物詩として親しまれていましたが、
今年は1月21日(土)に3年ぶりに開催されることになりました。
地元高校弓道部員により火矢射式を行い、次々と矢が放たれ、芝に火が付けられていきます。
わずか1時間ほどで炎に包まれ、しばし現実を忘れさせる幻想的な世界へと変わります。
ぜひ本州最南端の火祭りにお越しくださいませ
本州最南端の火祭りでは一日楽しいイベントが組まれています。
日時:2023年1月21日(土)
場所:和歌山県東牟婁郡串本町潮岬望楼の芝
- 13時00分~ 地元物産販売
- 16時30分~しょらさん鍋の振る舞い
串本節保存会・潮岬節保存会・串本町トルコ文化協会による公演 - 17時00分~芋餅販売
- 17時15分~17時30分 式典・挨拶
- 17時30分~ 火矢射式・花火 芝焼き開始
- 18時30分 終了予定
※沿道は混雑しますので、路上駐車はご遠慮下さい。臨時駐車場へ駐車お願いします。
※危険ですので、火には十分注意して下さい。
※画像はイメージです。
お問合せ:南紀串本観光協会