こんにちわ ホテル&リゾーツ和歌山串本です。
昨年に引き続き、花園近鉄ライナーズ様が、今年も11/7~11/12まで秋季キャンプにて、
本州最南端の地、串本まで来ていただきました。
花園近鉄ライナーズ様は、1929年に創部した日本有数の歴史と実績を持つラグビーチームです。
数々のタイトルを獲得し、幾重にも歴史を重ね、2022年1月よりラグビー新リーグ「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」に参戦。
初年度にディビジョン2優勝を果たし、2022年よりディビジョン1で戦います。
野球・サッカー・ラクビ―・陸上・テニスなどのスポーツ設備が整った
串本町総合運動公園・サンナンタンランドは当ホテルの目の前です。
良質な天然芝グラウンドは、クッション性に優れており、膝や腰への負担を軽減します。
ボールコントロールもしやすくなっており、トップチームや、社会人チームのキャンプや合宿など、
積雪のほとんどない1年間を通じて利用されています。
先日芝生を張替えたばかりなので、とても綺麗です
串本町より歓迎セレモニーが行われました。
串本町より選手の皆様へ、みかんや、花束など贈呈されました。
これからハードな練習が始まりますが、皆さんお怪我のないよう気をつけて頑張ってください
こちらは最終日の食事会です。
選手の皆さんは練習を終えられ、今日は浴衣を着てリラックスされています。
和歌山県特産黒毛和牛熊野牛の差し入れがありました。
元々優秀な能力と由緒を持っている熊野牛は、選び抜かれた血統を取り入れた改良により和歌山県特産の黒毛和種として
平成 3 年にブランド化されました。
肉質はきめ細かで柔らかく、肉そのものの風味に優れています
皆さん美味しそうに召し上がっていただき、すぐになくなってしまいました
こちらは本日のサプライズイベントの串本マグロの解体ショーです。約50㎏
串本は、世界で初めてクロマグロの完全養殖に成功した地です。
鮪の種類はビンチョウマグロ、キハダマグロ、メバチマグロ、ミナミインドマグロ、クロマグロと
5種類ありますが、クロマグロといえば「海のダイヤ」とも称される高級魚。通称:本マグロとも呼ばれ、
過剰な漁獲により天然マグロの絶滅が危惧されている現在では、養殖技術の発展が注目されています。
そんな養殖マグロの地として有名な串本のマグロは、一年を通して供給も品質も安定していて、鮮度が高くトロの部分が多いのが特徴。
とろけるような口当たりと豊潤で濃厚な旨みが絶品です。
大きなマグロを目の前で解体するというインパクトがあるので、解体ショーが始まると、
マグロの周りに沢山の方が集まってきています。
携帯で動画や写真を撮られて興味深々です。
マグロをお刺身にしている途中ですが、鮪の頭の部分をすでに召し上がっています
この機会に、皆さんに串本マグロを気に入っていただけると幸いです
最終日はラグビークリニックです。
地元の小、中、高校生の方が、プロのラグビー選手に直接指導してもらいます。
選手の方約60名が分かれて、指導してくださいました。
小、中、高校生の皆さんは活動を楽しみながら プレーのポイントを学ばれていました。
6日間雨が降らず、お天気に恵まれてよかったです
花園近鉄ライナーズの皆様、ありがとうございました
チームスローガンである近鉄漢-KINTETSU MAN-」
とは、会社・チームの代表として、人や社会から愛され、尊敬され、憧れられ、信頼され、誇りに思われ、
また地域社会や、ラグビー界に貢献できる存在になることを目指すという意味ですが、
スローガンそのものの花園近鉄ライナーズの皆様でした。
お怪我のないよう、ますますのご活躍をホテルスタッフ一同心より願っております。
※こちらのブログの花園近鉄ライナーズ様の画像は、チームの方より許可をいただいて掲載しております。