【女性向け】旅行の持ち物・あると便利なもの! 荷物を少なくするコツも紹介
2023-03-29
旅行に何を持っていけばいいのか、快適な旅行のためには何が必要なのか、女性向けの旅行に必要なものから便利なものまで解説します。旅行時の荷物を少なくする方法も併せて紹介します。
旅行に必要な持ち物リスト
まずは、旅行に行くときに必要な持ち物を紹介します。この持ち物さえ忘れなければ、旅行中に困ることはありません。
現金・クレジットカード・電子マネー
現在では電子マネーやクレジットカードの決済が普及していますが、旅先ではまだ現金でしか支払いできないお店もあります。普段あまり現金を持ち歩かない人でも、旅行にはある程度の現金を持って行くのがオススメです。
また、ちょうど現金を使ってしまったときや高額のお土産品を購入するときなど、現金の持ち合わせがない場合には、電子マネーやクレジットカードが役立ちます。そのため旅先では、現金・クレジットカード・電子マネーの3種類を持つと安心です。
身分証明書
旅先では身分や年齢を証明するのに身分証明証の提示を求められる場合があります。運転免許証、パスポート、健康保険証、学生証などの身分証明証は、何かあった時のために持っていきましょう。
たとえば保険証は、突然の病気やケガをした際に必要です。現地でレンタカーを利用する場合など運転をする場面で必要になるのが運転免許証です。身分証明証を提示すると、学生割引やシニア割引が受けられることもあります。
スマートフォン・充電器
スマートフォンも旅行に必要な持ち物です。スマートフォンは、旅行中の写真や動画の撮影、地図アプリの利用など、さまざまな場面で使えます。現在では公衆電話の設置数が減っているため、緊急時の連絡手段としても持ち歩いていると安心です。
旅行では、スマートフォンを充電する充電器も欠かせません。写真撮影などで長時間使用して充電が切れた場合に備え、モバイルバッテリーも持っていくと便利です。
常備薬
旅行中に体調を崩した場合、土地勘のない場所でドラッグストアを探して薬を買うのが難しいときもあります。体調を崩した際にすぐ飲めるように、常備薬を旅行に持っていくと安心です。
胃薬、風邪薬、酔い止めなどの普段飲んでいる薬や、処方されている薬は忘れずに持っていきます。
着替え
日帰り旅行では不要ですが、宿泊する場合には着替えも必要です。旅行の日数に合わせて着替えと下着を準備しましょう。下着は現地調達が難しいものでもあるため、忘れずに荷物に入れましょう。
雨が降って濡れた場合や汚れてしまった場合の予備まで考えて、1日分多めに持っていくのがオススメです。冬物の着替えなどで持ち物のスペースを取ってしまうときには、衣類用の圧縮袋を使うと場所を取らずに収納できます。
化粧品
毎日使用しているスキンケア用品やメイク用品は、旅行中にも欠かせない必需品です。旅行に化粧水などのボトルをすべて持っていくと荷物になるため、持っていく化粧品は旅行用の小さな容器に入れましょう。
入れ替えが面倒な場合は、必要最低限の化粧品を厳選して持っていくか、試供品、旅行用で販売しているトラベルセットなどを持っていくと便利です。現地のアメニティが使用できる場合もあります。メイク用品も、旅行中は最低限のものだけを持っていくと邪魔になりません。
衛生用品
衛生用品は、新型コロナウイルス対策の目的もあり、常に持ち歩くのがオススメです。食事のときなどに役立つ除菌シートや、暑い日に使いたい制汗剤があると便利です。
生理用品は不要な時期もあります。ただし、大丈夫と思っていても、旅行中は環境の変化で時期がずれて突然生理がくる場合もあるため、荷物に入れておくと安心です。
マスク
旅行中の乗り物や店舗内など、状況によってはマスクを着用したほうがよい場所があります。また、マスク着用が推奨されている場所もあります。自分の健康に気を付けるためにもマスクは持ち歩く必要があるアイテムです。旅行の際には準備をしておくと良いでしょう。
和柄や花をモチーフにした上品な柄が5色展開されており、好みの色・柄から選んで購入できます。全て手造りで出来ているマスクは、ほかの人とは違うおしゃれを楽しみたい人にもオススメです。
【参照元】鳥取県の伝統工芸!大山友禅染の手造りマスク│りぞけっと
【女性向け】旅行にあると便利な持ち物リスト
次に、旅行の持ち物として必需品ではないけれど、あると便利なものを紹介します。いつでもきれいにしていたい女性の旅行ならではのスキンケア・ヘア関連グッズなど、より旅行を楽しくするための持ち物リストです。
ヘアアイロン
普段からヘアアイロンを使っている場合、旅先でも髪型をきれいにスタイリングするためにヘアアイロンを持っていくと役立ちます。旅行に持っていくには、荷物にならないコンパクトサイズのミニアイロンなどが便利です。
旅行中におしゃれをした姿の写真を残したいときには、持ち歩きは少し不便でも使い慣れているヘアアイロンを持っていくと、失敗せずにスタイリングができます。
フェイスマスク
スキンケアには、顔全体の肌ケアができるフェイスマスクも便利です。入浴後の肌ケアにフェイスマスクを使うと、化粧水や乳液などの代わりになります。フェイスマスクは使い切りで使用後にそのまま捨てられるため、荷物をコンパクトにしたい場合にも便利です。
肌によい成分がたっぷり入った、普段使っているものより贅沢なフェイスマスクを持っていくと、心地よいケアや肌の調子のよさから旅行中の特別な気分も味わえます。
簡易加湿器
旅行中に滞在するホテルの部屋は、空調によって乾燥しやすくなっています。部屋が乾燥していると、肌がカサカサになったり、のどにダメージが及んだりすることもあるため、簡易加湿器で部屋の乾燥対策をするのがオススメです。
旅行用には、充電式・電池式のコンパクトなコードレスタイプや、市販のペットボトルが使えるタイプなどを選ぶと、持ち運びに便利です。
ムダ毛処理アイテム
肌の露出が多い夏の旅行や、長い期間旅行する場合には、ムダ毛処理アイテムも欠かせません。長期間の旅行ではムダ毛の処理が必要になる時期があり、短期間の旅行でも処理残しに気づくこともあります。
旅先で気になるムダ毛処理をするには、荷物にならないシェーバーや除毛クリームなどのアイテムを持っていきます。旅行用のコンパクトサイズのものも売られているため、荷物を増やしたくない場合にはそういった小さなものを選ぶのがオススメです。
着圧ソックス
飛行機などの乗り物に長時間乗っている場合や、長時間の歩きで足に疲れがたまっている場合には、着圧ソックスがオススメです。普段あまり歩く機会がない人は、旅行中にあちこち歩いて足が疲れやすくなります。
着圧ソックスには、寝ている間だけ履いて朝には足の疲れなどが改善する「寝るとき用」と、旅行中の昼間、出かけるときに履く「お出かけ用」の2タイプがあります。自分に向いている方を選んで、足の疲れ対策をしましょう。
ルームウェア
旅館やホテルには基本的に浴衣やパジャマなどが備え付けられています。ただし、備え付けの浴衣が自分には合わないといった場合もあります。慣れないパジャマでは過ごしにくいときもあるため、気になる場合にはルームウェアを持っていくと便利です。
普段から使い慣れているルームウェアを準備していくと、部屋でもリラックスできて快適に過ごせます。旅行には荷物にならないようにかさばらないもの、軽いものを選びます。部屋内で写真を撮ることも考えると、外出もできるタイプのルームウェアがオススメです。
夏:日焼け対策グッズ
夏の日差しが強い時期を中心に、肌に悪影響を及ぼす紫外線を避けるための日焼け対策グッズも欠かせません。海や広場などの日影が少ない場所に行くときにはとくに、強い日差しを避けられるため便利です。
日焼け止め、日傘、帽子、アームカバー、持ち歩きができるパーカーなどのアイテムが役立ちます。旅行では、コンパクトにたたんでしまえる帽子、折り畳み式の傘を選びます。晴雨兼用の傘なら、雨のときにも使えて便利です。シミやそばかすができないように、夏に限らず紫外線対策は必要です。
子連れ旅行にあると便利な持ち物リスト
子連れの場合は、自分の持ち物以外にも子どもの持ち物が増えます。次からは、子連れ旅行で持っていくと便利なものをご紹介します。
母子手帳・お薬手帳
旅行中には、環境が変わったことで子どもが体調を崩すこともあります。子どもが体調を崩して病院にかかる場合には、母子手帳やお薬手帳があると、子どもの接種記録や病歴が確認できるためスムーズに診療してもらえます。
海外に行く場合は、現地の病院で診てもらうことや子どもに合う薬をもらうことが難しい場合もあるため、あらかじめ薬を準備しておくのがオススメです。旅先での子どもの体調不良に備えて、飲みなれている市販薬を事前に購入しておくか、かかりつけ医に相談して薬をもらっておくと安心です。
ミルク、飲み物
赤ちゃん連れ旅行のときは、ミルクの準備も必要です。旅行日に合わせて必要な量と予備分を持っていきます。粉ミルクは、すぐに作れるように1回に使用する量ごとに小分けしておくと便利です。スティックタイプやキューブタイプのミルクを持っていくのもオススメです。
赤ちゃんは水分不足になりやすいため、こまめに水分補給をしなければなりません。いつでも飲み物を飲ませられるようにペットボトルストローや、普段から使用しているストローマグを持参すると重宝します。
おむつセット
赤ちゃんを連れて旅行する場合、おむつセットは持ち歩かなければならない必需品です。おむつは毎日使っている枚数×旅行日数分と、予備の枚数を多めに持っていきます。おむつとセットで必要になるお尻拭き、消臭機能付きビニール袋、ウェットティッシュなども持参します。
赤ちゃんの肌荒れを防ぐため、おむつは普段使っているものがオススメです。おむつ替えに使うものをまとめてセットにしておくと、さっと使えるため便利です。
おやつ
乗り物に乗っているときや外出のときには、子どもが突然ぐずり出したり、お腹を空かせて機嫌が悪くなったりしてしまうことがあります。そんな時は、すぐ取り出して食べさせられる子ども用のおやつがあると便利です。
子どもが苦手な味だと食べられないこともあるので、食べ慣れた味のおやつを持っていきましょう。小分けされているお菓子だと、衛生的で楽に持ち運びができます。
おもちゃ
移動時間などに子どもがぐずり出したときでも、子どもが楽しく静かに遊べるおもちゃがあると便利です。絵本やお絵描きができる電子パッド、シールブックなどの時間を忘れて遊べるものがあると、子どもの気分転換にもなります。
お気に入りのぬいぐるみがある場合には、旅先にも持っていくのがオススメです。慣れない場所でも、大好きなぬいぐるみと一緒なら子どもも安心して過ごせます。お気に入りのおもちゃと一緒に新しいおもちゃも準備しておくと、長い移動時間でも遊びながら楽しく過ごせます。
ビニール袋
子どもと一緒の旅行では、ビニール袋も欠かせない持ち物です。外出先では、使用済みおむつ、ゴミ、汚れた洋服など、さまざまなものをバッグに入れなければなりません。水分を通さないビニール袋があると、汚れたものでもバッグを汚さずに持ち帰ることができます。
また、ジッパー付きのタイプのビニール袋があると、おやつを持ち歩くときにも必要な分だけ小分けにできます。大きさの異なる複数の袋を持ち歩くと、幅広いシーンで役立ちます。
旅行の荷物を少なくするコツ
ちょっとした旅行の場合でも、女性の荷物は多くなりがちです。重くて大きな荷物にしたくない場合に役立つ、持ち物を減らすコツを紹介します。
スキンケア用品を減らす
毎日のスキンケアに、化粧水・乳液・美容液などさまざまな種類のケア用品を使っていたとしても、それらを全部旅行に持っていくと荷物が多くなります。旅行のときには、オールインワンタイプのスキンケア用品ひとつだけを持っていくと荷物が減らせます。
旅行中でも普段通りのものを使いたい場合には、小さな容器に必要な量を移し替えて持っていくと、場所を取らずに使いたいスキンケア用品を持ち歩けます。数日の旅行なら、試供品を持っていく方法もあります。試供品ならボトルの詰め替えも不要、使い切ったあとに捨てて帰ることもできるため、ほとんど荷物になりません。
着回しできる服を選ぶ
大きくて場所をとる衣類は、着回しができる服を選ぶのがオススメです。ベーシックな色など着回しができる服の場合はさまざまな服と組み合わせて着こなしを変えられるため、持ち物を必要最低限の枚数に絞れます。
基本的に、洋服は日数分を持っていくのではなく、減らせるだけ枚数を減らせば荷物が軽くなります。ボトムスは着回しができるため、複数のトップスを持っていきコーディネートしましょう。旅行中にコインランドリーを利用するなど、洋服を洗って着まわせば、より荷物を減らせます。
パッキングを工夫する
パッキングとは、荷物を詰めるのではなく必要なものと不要なものを仕分けることです。旅行で持っていく荷物を必要なものと不要なものに仕分けてから、さらに使う場所ごとに荷物を分けてまとめます。
旅行の行き帰りの移動中に使うものと宿泊先で使うものなどで荷物を分けたら、よく使う荷物をバッグの手前に入れ、宿泊時だけに必要な荷物を奥に入れます。かさばる洋服は、くるくると巻いて入れるとスペースを取りません。洗濯ネットや圧縮袋を使うと、バッグのなかでじゃまにならずコンパクトにまとめられます。
旅行に必要な持ち物リストまとめ
NO | もの |
1 | 現金・クレジットカード・電子マネー |
2 | 身分証明書 |
3 | スマートフォン・充電器 |
4 | 常備薬 |
5 | 着替え |
6 | 化粧品 |
7 | 衛生用品 |
8 | マスク |
旅行にあると便利な持ち物リストまとめ
NO | もの |
1 | ヘアアイロン |
2 | フェイスマスク |
3 | 簡易加湿器 |
4 | ムダ毛処理アイテム |
5 | 着圧ソックス |
6 | ルームウェア |
7 | 夏:日焼け対策グッズ |
まとめ
多くなりやすい女性の旅行荷物でも、必要なものだけを持ち、小分けにして持っていくなどの工夫で荷物を軽く小さくまとめられます。DAIWA ROYAL HOTELでは、写真映えする部屋や子どもが楽しく遊べる部屋などを選べる、女性の旅行にオススメのさまざまなプランを取り揃えています。