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館山いちご狩りセンターとは? おすすめ時期や料金、予約方法を解説

2023-03-29

海や山に恵まれた南房総の館山市は、多くの家族連れやカップルが訪れる観光スポットです。中でも1~5月のGWにかけてはいちご狩りができる大型施設「館山いちご狩りセンター」が人気を集めています。この記事では「館山いちご狩りセンター」の基本情報やオススメポイントに加え、周辺の観光スポットもご紹介します。

画像提供:館山いちご狩りセンター

館山いちご狩りセンターとは?

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画像提供:館山いちご狩りセンター

「館山いちご狩りセンター」は、千葉県館山市にあるいちご狩りができる施設です。広い敷地内にいちご農家が集まっており、JA安房館野支店内で受付をした後、各農園に案内してくれます。農園は徒歩で行けるところもあれば、車で移動が必要な場所もあります。車の移動の際には大型駐車場が完備されているので安心です。

館山エリアでこれほど大規模ないちご狩りができる施設は他にないので、いちご好きの方やご家族連れにはぜひオススメしたいスポットです。1~5月頃に館山観光を予定しているなら、ぜひ立ち寄ってみてください。

30分食べ放題! 品種のメインは紅ほっぺと章姫(あきひめ)

Dsc_19270328画像提供:館山いちご狩りセンター

館山いちご狩りセンターのいちご狩りは、30分間食べ放題です。メインの品種は、酸味と甘みのバランスがよくしっかりした食感が特徴の「紅ほっぺ」と、酸味が少なくやわらかい食感が特徴の「章姫(あきひめ)」の2種類です。ほかにも「やよい姫」や「香りの」といった品種を栽培しているところもあるので、詳しくは入園した農園で聞いてみるのがオススメです。

館山いちご狩りセンターでは2種類のいちごを食べ比べできるので、味や食感の違いを楽しめます(ただし、時期や生育環境により食べ比べができがい場合もあります)。違う品種のいちごを同時に食べる機会はなかなかありません。品種がいろいろと揃っており、食べ飽きない工夫が凝らされているのも嬉しいですね。

収穫したいちごは家に持ち帰ることはできないので、必ず食べ切れる量だけ取るようにしましょう。もしお土産にいちごを買って帰りたい場合は、販売所で別途購入できますよ。

期間は1月~5月GWまで! 入園料は?

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画像提供:館山いちご狩りセンター

館山いちご狩りセンターの開園期間は、いちごが獲れる1月2日(月)から5月7日(日)までです。入園料は時期と年齢によって変わります。

1月2日~9日:6歳以上が1,870円(税込)、3~5歳は1,650円(税込)
1月10日〜4月9日:6歳以上が1,650円(税込)、3~5歳は1,430円(税込)
4月10日〜5月7日:6歳以上が1,430円(税込)、3~5歳は1,210円(税込)

いちごのシーズンになる4月からは料金が安くなり、気候も暖かくなるのでオススメですよ。ただし時期によって収穫できるいちごの品種が違うので、食べたい品種がある場合はその時期を狙って行くのもいいですね。

事前の予約なしでもOKですが、入園は先着順で時期によっては入場制限がかかる場合があるので、確実に入園したいなら事前に予約しておくと安心です。施設では個人の予約は直接受け付けていないので、各種ネットの予約サイトをご利用ください。

予約について:予約(Reservation) - 館山いちご狩りセンターのページ 

館山いちご狩りセンターの基本情報

住所:千葉県館山市山本257-3
アクセス:Hotel & Resorts MINAMIBOSOから館山いちご狩りセンターまでお車で約20分
電話番号:0470-22-3466
営業時間:9:00~15:00
定休日:営業期間中は無休
料金:3~5歳 1,210円~(税込)、6歳以上 1,430円~(税込)(時期により料金は異なります)
公式サイト:館山いちご狩りセンター
その他:大駐車場あり

館山いちご狩りセンター周辺の観光スポット

館山いちご狩りセンターに行った後は、館山周辺で観光はいかがですか?ここからは一緒に立ち寄りたいオススメ観光スポットを3つご紹介します。

房総フラワーライン

「房総フラワーライン」とは、館山市下町交差点から南房総市和田町までを結ぶ、海岸沿いの道路のことを指します。「フラワーライン」と呼ばれるだけあり、四季折々の花の景色が美しいシーサイドロードです。

特に伊戸~相浜までの約6kmは「日本の道100選」にも選ばれており、平砂浦海岸の沿道は1月から春頃までは一面の菜の花、夏は色鮮やかなマリーゴールドが咲き誇り、通る人の目を楽しませてくれます。また、平砂浦海岸は「白砂青松100選」にも選ばれており、防砂用のクロマツ林や、白砂の美しい砂浜も一見の価値があります。

フラワーラインの途中には「南房パラダイス」という大きな道の駅があるほか、周辺には「洲埼灯台」や「館山ファミリーパーク」、「安房神社」や「館山野鳥の森」など観光スポットも盛りだくさんです。海沿いの景色をのんびり愛でながら観光地を巡るのもいいですね。天気がよければ富士山や伊豆諸島も見えるので、ドライブやサイクリングにぴったりですよ。

公式サイト:房総フラワーライン

南総城山温泉 里見の湯

「南総城山温泉 里見の湯」は、JR館山駅からお車で約6分のところにある日帰り温泉施設です。庭園付きの露天風呂や高濃度炭酸泉、バブル&ジェットバス、「古茂口名水」の天然水を使った内湯、サウナなどがあり、施設の中でさまざまな湯めぐりが楽しめます。

ほかにヒマラヤ岩塩・ゲルマニウム・ブラックゲルマニウムの3種類の鉱石ベッドがある「岩盤浴」や、プライベートな時間を楽しみたい方のための「個室風呂」もあります。周囲に気兼ねなくくつろげるので、カップルや小さなお子様連れのファミリー、介助が必要なご高齢の方にも好評です。

また、施設内の「レストランSATOMI」では、勝山の保田漁港で仕入れた鮮魚を使った海鮮料理や、信州八ヶ岳の製麺所から取り寄せた信州そばをいただけます。さらに施設内には、各シートに液晶テレビが付いたリクライニングルームや、約7,000冊の蔵書を誇る漫画コーナー、キッズスペースやリラクゼーションサービスも完備しています。

駅だけでなく館山城や北条海岸など、人気観光スポットからのアクセスもよいので、観光帰りなどに気軽に立ち寄れるのもポイントですよ。

公式サイト:南総城山温泉 里見の湯

安房神社

今から2670年以上前に神武天皇が初代天皇に即位した皇紀元年が創始と言われる「安房神社」は、館山屈指のパワースポットです。日本産業の総祖神である「天太玉命(アメノフトダマノミコト)」を主祭神としてまつっているこの神社は、石川県の「金剱宮」、山梨県の「新屋山神社」と並び、「日本三大金運神社」としても知られています。そのため、商売繁盛や技術向上、事業繁栄などのご利益を求めて、日々多くの人が訪れています。

「安房神社」は全部で11の神様をまつっており、参拝スポットは6つのエリアに分かれています。主祭神がまつられている「上の宮」は商売繁盛、開拓の神である天富命と天忍日命がまつられている「下の宮」はチャレンジ精神を高めたり、縁結びのご利益があると言われています。「厳島社」と「琴平社」はともに海上交通の神様がまつられています。

さらに、樹齢約500年のご神木や、お水取りやお砂取りができるスポットもあります。お守りの種類も豊富で、金運や縁結びなど全部で17種類もあり、可愛いデザインが好評です。

公式サイト:安房神社

まとめ

「館山いちご狩りセンター」は、広い敷地でいちご狩りができ、いちごの食べ比べもできるので、ファミリーやカップルに人気のスポットです。事前に予約をするなら、ホテルの宿泊が一緒になった朝食付きプランはいかがでしょうか?かわいいイチゴグッズのプレゼントもあるので、オススメです!

プラン |【公式】ホテル&リゾーツ 南房総(ダイワロイヤルホテル) 

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