リゾート地とは?日本国内の絶景リゾート地とおすすめホテル9選
2023-01-31
長期休みを取って家族と保養したい方や、恋人との旅行先を探している方。リゾート地でゆったりと休暇を過ごしてみるのはいかがでしょうか。本記事ではおすすめのリゾート地とリゾートホテルを海・山・湖に分けてお伝えします。周辺で楽しめる観光スポットや体験なども紹介していますので、旅行先を決める際の参考にしてください。
リゾート地とは?
リゾート地とは、休暇を長期間楽しんで過ごすための行楽地のことです。普段の生活や街の喧騒から離れ、ゆったりと余暇を過ごすことを目的とします。
リゾートは「再び」を意味する英語の接頭辞「re」と、「出かける」を意味するフランス語「sort」が合わさってできた言葉で、直訳すれば繰り返し訪れる場所といった意味になります。
リゾート地と同じような使われ方をする言葉に「観光地」がありますが、この2つは多少意味の違いがあります。
観光地とは?
リゾート地が長期間にわたってゆっくりとくつろいだり、リラックスしたりすることを目的に訪れる場所であるのに対し、観光地は歴史・文化・自然体験など、滞在する目的を持って短期間で訪れる場所を指します。保養や遊覧を目的に訪れる場所という意味ではどちらも同じですが、そこで過ごす時間の長さや、時間の流れに大きな違いがあります。
例えばリゾート地では、終日ホテルの中で本を読んだり、ビーチに寝そべって波の音に耳を傾けたりと、特別何をするわけでもなく、のんびりとした時間の使い方をします。
一方の観光地では、絶景スポットやご当地グルメ、ショッピングといった特定の目的を持って、短い時間の中で予定を詰め込む場合が多いという特徴があります。美術館巡りやパワースポット巡り、寺社仏閣巡りなど、趣味・関心にまつわるスポットをあちこち回り歩く楽しみ方も人気です。
リゾート地の楽しみ方
リゾート地での過ごし方に厳密な決まりはありません。何もせずに自然の中でただ時の移ろいを味わうのもよし、少し退屈してきたら観光や体験を楽しむのもよいでしょう。この章では、リゾート地での楽しみ方をいくつか紹介します。
都市から離れ大自然を感じる
リゾート地は都心部から離れた海の近くや山の中など、豊かな自然に囲まれた場所に立地している場合が多いため、非日常的な環境の中でゆっくりとした時間を過ごせるのが魅力です。街中から遠く移動に時間はかかりますが、普段の生活から切り離されることで日常を忘れて自然に癒やされることができます。スキューバダイビングやジェットスキー、ハイキング、トレッキング、乗馬など、自然の中でしか味わえないアクティビティを楽しむのもおすすめです。
観光や体験を楽しむ
リゾート地にはそれぞれ個性があります。時期によって桜や紅葉、雪景色など楽しめる景色も異なるため、周辺の観光地を訪れて楽しむのも一興です。景色を見て楽しむだけでなく、体験軸で探すのもよいでしょう。例えばお酒の産地であればワイナリーや酒造見学、近くに農園や牧場があれば果物狩りや乳しぼりなど、地域の文化にそった歴史的な体験を楽しめます。旅の思い出を形に残したいという人は、手作り工房で陶芸や木工細工などに挑戦するのもおすすめです。
リゾートホテルでおもてなしを堪能する
リゾート地には数多くのリゾートホテルがあります。リゾートホテルがシティホテルやビジネスホテルと違うのは、広くて眺めのよい客室や美食のほか、スパ、プール、プライベートビーチ、ジム、テニスコート、レストラン、バーなど、各種のアクティビティ施設を備えており、ウェルカムドリンクや到着時のお出迎えといったフルサービスのおもてなしを提供してもらえる点です。マットレスなどの寝具や、シャンプー、ボディーソープといったアメニティなど細部にもこだわっている場合が多いため、客室の中だけでも満足感を味わえるでしょう。
また、リゾートホテルは海や山の景色を一望できる自然の中に建てられていることが多いため、日常では味わえない上質なおもてなしを堪能しながら、体だけでなく心の疲れも癒やせるのが魅力です。
海やビーチを楽しめる国内リゾート地とおすすめホテル
国内で海やビーチを楽しみたいなら、沖縄の残波岬や兵庫の淡路島、和歌山の白浜などがおすすめです。この章では、海やビーチの近くにあるリゾート地とホテルを紹介します。
【沖縄】残波岬
本島中部の読谷村にある残波岬は、高さ約30mの断崖絶壁が約2kmにわたって続く日本有数の景勝地です。水の澄んだ穏やかなビーチのイメージが強い沖縄の海としては珍しく、波が岩にぶつかって白い飛沫をあげる勇壮な景観が見どころです。岸壁の上にそびえ立つ灯台からは、晴れていれば粟国島、渡名喜島、久米島などを望むこともできます。沖縄本島で夕日が最後に沈む場所としても知られているため、夕方に訪れるのもよいでしょう。磯釣りやスキューバダイビングのスポットとしても有名で、マリンアクティビティを楽しみたい人にもおすすめです。
駐車場近くにある公園には動物と触れ合えるコーナーがあり、駅のレジで販売されているニンジンを購入してヤギに餌をあげることもできます。
Royal Hotel 沖縄残波岬
那覇空港から車で約70分の距離にあるRoyal Hotel 沖縄残波岬は、沖縄の美しい青い海と白砂の残波ビーチに囲まれて過ごせるリゾートホテルです。ビーチアクティビティが豊富で、専属インストラクター付きのシュノーケル体験(予約制)は3歳から参加可能。船底がガラス張りになった船に乗ってジンベエザメを間近で観察できるグラスボートや、空中散歩が楽しめるパラセーリング、トレッキングツアーなど、小さな子どもでも安心して楽しめる体験が充実しています。
ヤシやガジュマルに囲まれた屋外プールを完備しているほか、ホテルから残波岬灯台まで歩いていくこともできるため、長期間の滞在でも退屈することなく過ごせるでしょう。
【参照元】【公式】ロイヤルホテル 沖縄残波岬|沖縄・読谷のリゾートホテル
【兵庫】淡路島
瀬戸内海の東端に位置する淡路島。本州からは明石海峡大橋を渡っていくことができます。歴史深い土地として知られ、古事記や日本書紀によれば、イザナギとイザナミという2人の神様による国生みによって日本で最初に生まれた島がこの淡路島だとされています。
淡路と徳島を隔てる鳴門海峡では、瀬戸内海と太平洋における潮の干満の差で生じるとされる豪快な渦潮が有名で、クルーズ船に乗って渦潮を目の前で観察できる「うずしおクルーズ」というアクティビティが人気です。見応え抜群の渦潮ですが、いつでも必ず見られるとは限らないため、時刻表で渦潮出現の期待値を確認しておくことをおすすめします。
Hotel & Resorts MINAMIAWAJI
Hotel & Resorts MINAMIAWAJIは、大浴場と屋外プールを備え、家族連れでも利用しやすい格式張らないリゾートホテルです。渦潮や花畑、イングランドの丘など、淡路島での観光を楽しんだ後に過ごすのに最適で、明石海峡大橋を渡れば神戸へ、大鳴門橋を渡れば四国まで足を延ばせるため、関西から四国エリアの周遊にも便利です。
また、ミキハウス子育て総研の「ウェルカムベビーのお宿」として認定を受けたルームがあります。子ども用の2段ベッドやおもちゃを完備したファミリー用のお部屋や、ハイハイする赤ちゃんも安心して過ごせるコルク床のベビールームなど、小さなお子様連れのご家族でも快適にご宿泊ができます。さらに、エーゲ海の町並みをイメージしてデザインされた地中海ツインなどがあり、一部の客室とエレベーターホール前からは鳴門海峡と大鳴門橋を眺めることも可能です。
【参照元】【公式】ホテル&リゾーツ 南淡路|兵庫・淡路島のリゾートホテル
【和歌山】白浜
和歌山県の南岸に位置する南紀白浜は、真っ白な砂浜が特徴の白良浜を有する人気リゾート地です。白良浜は「日本の渚100選」にも選ばれた和歌山を代表する観光スポットで、ハワイのワイキキビーチとは姉妹浜として提携を結んでいます。このエリアの沿岸には、島の中央に満月のような穴があいた円月島や、古い地層が長い年月をかけて荒波に侵食されたことで形成された千畳敷、長さ約2km、高さ約50mの大岸壁である三段壁など、砂浜以外の見所も多く点在しています。特に、円月島の夕日は「日本夕日100選」に選ばれるほどの美しさを誇るので、一見の価値がありますよ。
南紀白浜といえば、テーマパークの「アドベンチャーワールド」も有名です。動物園や水族館、遊園地が一体になっているため、年間を通して小さな子どもから年配の方まで楽しめます。
Hotel & Resorts WAKAYAMA-MINABE
太平洋に臨む海沿いに位置するHotel & Resorts WAKAYAMA-MINABEは、アドベンチャーワールドまで車で約40分、南部梅林まで車で約15分の距離にあり、白浜エリアの観光に便利です。徒歩約5分の場所には、遊具設備のある小目津公園や小目津浜があるので、ゆっくりと散策するのもよいでしょう。ホテル近隣の磯場ではグレやガシラ、チヌなど四季によって異なる種類の魚が釣れるほか、周辺には5ヶ所のゴルフ場もあるため、さまざまなアクティビティが体験できます。
また、ミキハウス子育て総研の認定制度である「ウェルカムベビーのお宿」に認定されており、補助便座やおむつ用ゴミ箱などの子ども用品の用意があるため、赤ちゃんや子ども連れの方でも安心して利用できるのがポイントです。
【参照元】【公式】ホテル&リゾーツ 和歌山 南部|和歌山・みなべのリゾートホテル
山や高原を楽しめるリゾート地とおすすめホテル
海よりも、緑あふれる山や高原で過ごしたいという方もいるでしょう。この章では、山や高原が楽しめるリゾート地とおすすめホテルを紹介します。
【山梨】八ヶ岳
長野県から山梨県にまたがる八ヶ岳は、南北約25km、東西約15kmにおよぶ日本を代表する山岳です。多彩な登山ルートがあり、ルートによって苔むした木々に囲まれた森や、勇壮な岩稜、池など、さまざまな風景を観賞できます。
リゾート施設や観光地も多く、「サンメドウズ清里ハイランドパーク」では標高約1,900mの山頂でソファに寝そべりながら清原高原を見渡せるほか、冬はスキーを楽しめます。また、日本名水百選に選ばれた北杜市白州地区にある「サントリー白洲蒸留所」では、ウイスキーの蒸留所を見学できるガイドツアーを実施しているため、お酒好きな方は参加してみるとよいでしょう。
Royal Hotel 八ヶ岳
Royal Hotel 八ヶ岳は、標高約1,000mに位置し、澄み切った星空を眺められるリゾートホテルです。首都圏から2時間程度でアクセスでき、屋上の展望デッキからは八ヶ岳や南アルプス、富士山といった美しい山岳の風景を楽しめるだけでなく、夜には美しい星空も堪能できます。冬場であればホテル周辺のスキー場でスキーやスノボを楽しむことも可能です。敷地内には1周約30分の散策路があり、都会では聞けない鳥のさえずりや、四季ごとの草木の移ろい、リスなど野生動物との遭遇といった自然の豊かさを味わえます。ミキハウス子育て総研「ウェルカムベビーのお宿」の認定を獲得しているので、赤ちゃんや子ども連れの方でも安心です。
【参照元】【公式】ロイヤルホテル 八ヶ岳|山梨・大泉のホテル
【長野】長野市・軽井沢
長野県長野市には、伝説の神話が残る戸隠神社奥社や、豊かな森の中に位置する茶臼山動物園、川中島の戦いで武田信玄が本陣を置いたとされる史跡公園、戸隠連峰の山々をその水面に映すことから名付けられたという鏡池など、数多くの観光スポットがあります。
また、長野といえば、日本有数の避暑地として知られる軽井沢も定番です。夏が涼しく、自然が豊かであることから別荘地としても人気があります。かつて栄えた旧軽井沢銀座通りは、食べ歩きやお土産探しに最適。地下水を利用して造られた人工の滝「白糸の滝」は、ライトアップされた幻想的な姿が日本夜景遺産に選ばれています。ライトアップが行われるのは夏のイベント期間中のみですが、より一層美しさが増すという紅葉や新緑の季節に訪れるのもおすすめです。
Royal Hotel 長野
Royal Hotel 長野は、長野ICから約1kmの距離にあるリゾートホテルで、車で長野の観光地を巡るには最適なロケーションにあります。併設している露天温泉では北アルプスの山々を眺めながら、ゆっくりと体の芯まで温まることができます。信州の郷土料理や長野県産食材を使った料理も魅力のひとつで、夕食は季節ごとにメニューが変わるバイキングか日本料理の懐石から選択可能。バイキングでは会場内で焼き上げる牛タン塩焼きと県産の長芋を使ったとろろ麦飯の定食がおすすめです。懐石では信州牛やはくばの豚、ハーブ鶏、シナノユキマスなど、長野ならではの食材を使った繊細な味が堪能できます。
【参照元】【公式】ロイヤルホテル 長野|長野・松代のリゾートホテル
【鹿児島】霧島
霧島は、鹿児島県と宮崎県の県境に広がる火山活動によってできたエリア。日本で初めて国立公園に指定された霧島連峰の雄大な山々や、その麓から湧き出る温泉など自然に恵まれた観光地です。霧島錦江湾国立公園内にある「霧島神話の里公園」では、遊覧リフトやスーパースライダーといった遊具施設のほか、パターゴルフやグランドゴルフも楽しめます。
2022年2月に鹿児島県の建造物として初めて国宝に指定された「霧島神宮本殿」・「幣殿」、「拝殿」も見ておきたいところ。西の日光とも称される豪華な装飾が持ち味で、南九州屈指のパワースポットとして人気です。四季折々の草花や満天の星を堪能できるキャンプや、テニスやゴルフなどのスポーツが楽しめる霧島高原もおすすめですよ。
Active Resorts 霧島
Active Resorts 霧島は、霧島連峰に囲まれたロケーションで自然ならではの遊びを体験できる標高約500mの高原リゾートです。ホテルからすぐの「高千穂牧場」で動物と触れ合ったり、アイスクリームやバターを作ったりと、子ども連れにおすすめのアクティビティが充実しています。雄大な自然に囲まれた露天風呂「霧島神宮温泉」はまろやかなお湯が特徴で、山の上で満天の星を眺めながらゆっくり疲れを癒やせるでしょう。お風呂上がりにはお肉が食べ放題のディナーバイキングや、鹿児島の郷土料理が味わえます。
【参照元】【公式】アクティブリゾーツ 霧島|鹿児島・霧島の高原リゾートホテル
湖を楽しめる国内リゾート地とおすすめホテル
湖水地域でのリゾートは、海よりもさらに穏やかな雰囲気の中で、ゆっくりとした時間を過ごすのにおすすめです。この章では、湖を楽しめる国内リゾート地とおすすめホテルを紹介します。
【静岡】浜名湖
浜名湖は、静岡県西部にある浜松市と湖西市にまたがる湖です。湖周辺には「浜名湖かんざんじ温泉」や「浜松フラワーパーク」、やなせたかし氏がマスコットキャラクターのデザインを手掛けたというリゾート型遊園地「浜名湖パルパル」、ライトアップされた幻想的な大滝が美しい鍾乳洞「竜ヶ岩洞」、徳川家康ゆかりの「浜松城」など、王道から穴場までさまざまな観光スポットが点在しています。
見るだけでなく、レンタルバイクを借りて浜名湖の周りをツーリングしたり、釣りや和紙染、老舗醸造所での醤油や味噌づくりをしたり、各種の体験も豊富です。
THE HAMANAKO
THE HAMANAKOはホテルから車で行ける距離に水族館「ウォット」や、クラフト体験や魚のつかみ取りができる「海湖館」、井伊家の菩提寺である「龍潭寺」、浜松土産の定番「うなぎパイ」の工場見学ができる「うなぎパイファクトリー」などがあり、観光に便利な立地にあります。
野菜を豊富に取り入れたフレンチ料理が自慢で、建物の最上階にあるレストランで浜名湖の美しい景観を眺めながら、目でも口でも楽しめます。地下約500mから湧き出る自家源泉を引いたSPAとエステを併設した施設「ラ・クーン」では、広々とした大浴場や露天風呂、サウナで疲れた心身を温められます。エステはメニューが豊富で、顔周りから足の先までそれぞれのニーズに合わせた施術を選べます。
【参照元】【公式】THE HAMANAKO(ザ 浜名湖)|静岡・浜松のリゾートホテル
【滋賀】琵琶湖
滋賀にある琵琶湖といえば、日本で最も大きい面積と貯水量を誇る淡水湖です。県土の約1/6の面積を占め、周辺には豊かな山々や田園風景が広がり、さらに織田信長が築城した「安土城」の居城跡や、天守が国宝に指定されている「彦根城」などの歴史的な観光名所も揃っています。
湖を背景に吹き上げられる「びわこ花噴水」は高さ約40 mにもおよび、幅は約440mという大迫力の噴水です。夜にはライトアップされるので、幻想的な風景も楽しめますよ。全国各地にある「白鬚神社」の総本社があることでも知られ、湖中には朱塗りの大鳥居が浮かぶように立っています。寺社仏閣好きなら一度は訪れておきたいところです。
Hotel & Resorts NAGAHAMA
JR長浜駅から徒歩約10分、琵琶湖のほとりに位置するHotel & Resorts NAGAHAMAは、琵琶湖を一望できる客室と、モダンなインテリアを基調とした上質な空間が特徴のリゾートホテルです。大阪からは在来線で1本、京都や名古屋からも新幹線で約1時間というアクセスのよさで、東海道などの周辺エリアからも利用しやすい立地にあります。ホテルの目の前には豊臣秀吉の出世城「長浜城」があるほか、彦根城や伊吹山、関ケ原古戦場などへも出向きやすいため、滋賀観光の拠点としておすすめです。
【参照元】【公式】ホテル&リゾーツ 長浜|滋賀・湖北・長浜のリゾートホテル
【福島】五色沼
福島にある五色沼は、磐梯山頂の北側が水蒸気爆発によって崩壊し、岩なだれが川をせき止めたことによって形成された湖沼群です。毘沙門沼、赤沼、青沼、るり沼、みどろ沼、竜沼、弁天沼など、数多くの湖沼を総称して五色沼と呼ばれます。5つの沼という意味ではなく、湖の色合いが多彩であることからこの名が付けられました。それぞれの沼によってエメラルドグリーン、コバルトブルー、ターコイズブルー、エメラルドブルー、パステルブルーなど、さまざまな色彩が楽しめ、特に青沼は自然が作り出したとは思えないほど美しい青色を見せてくれます。ハイキングコースが整備されているので、普段山登りをしない人も安心して散策を楽しめるでしょう。
Active Resorts 裏磐梯
Active Resorts 裏磐梯は、五色沼まで徒歩約8分の距離にあるリゾートホテルです。客室の窓からは壮大な磐梯山の眺めが広がります。磐梯山の豪然さがそのまま表現されたかのような野趣あふれる露天岩風呂では、大自然に身をゆだねているような非日常感を味わえるでしょう。登山やトレッキングなどのアクティビティに出かける前に足を延ばし、五色沼の神秘的な風景の中で一日のスタートを切るのもおすすめです。
レストランでは会津地方の郷土料理を堪能できます。特に江戸時代後期から明治時代初期にかけて武家料理や庶民のごちそうとして広まった「こづゆ」はぜひ食べてみてください。
【参照元】【公式】アクティブリゾーツ 裏磐梯|福島・北塩原・会津若松のリゾートホテル
まとめ
本記事では国内でおすすめのリゾート地やリゾートホテルを紹介しました。国内にも美食や絶景を堪能できる数多くのリゾート地があります。海外までは行けないけれど、近場で少し贅沢な時間の使い方をしたいという方は、国内リゾートを検討してみてはいかがでしょうか。