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写真に収めて様になる!越中の小京都「城端エリア」を巡ろう

2022-09-30

古い蔵や瓦屋根の町屋が今でも残る、富山県の城端(じょうはな)エリア。町のあちこちで写真映えする景色が広がっており、その風情ある町並みの様子から「越中の小京都」と評されています。

城端といえばユネスコ無形文化遺産に登録された「城端曳山祭」を思い浮かべる人も多いかと思いますが、城端の魅力はそれだけではありません。 今回はそんな城端の見どころをたっぷりお伝えしますので、是非最後までご覧ください。

城端エリアってどんなところ?

城端曳山祭
写真提供:(一社)南砺市観光協会

富山県の南西部に位置し、山田川と池川に挟まれる段丘に発展した町・城端。2004年の市町村合併に伴い、現在は富山県南砺市の7つのエリアのうちのひとつとして「城端エリア」と呼ばれています。

この辺りは古くより善徳寺の寺内町として栄え、その景色から「越中の小京都」と呼ばれてきました。古い蔵や石畳、石垣があちこちにあり、瓦屋根や細い縦格子を基調とした町屋が残る町並みは、まさに越中の小京都と呼ぶにふさわしい情緒溢れる光景です。

城端は絹織物の産地としても有名で、昔ながらの歴史や文化が今も息づいています。300年の伝統を誇りユネスコ無形文化遺産にも登録された「城端曳山祭」が広く知られていますが、富山県を代表する民謡・むぎや節を披露する「城端むぎや祭」も毎年多くの人で賑わう人気の祭りです。

また、アニメーション制作会社P.A.WORKSの本社スタジオがあり、同社が製作した「true tears」(2008年)では城端の町並みがモデルとなったことから、ファンの間では聖地巡礼の地としても知られています。

約1万点の寺宝を展示!『城端別院 善徳寺』

城端別院 善徳寺
写真提供:(一社)南砺市観光協会

城端の名所で真っ先に名前が挙がるのが『城端別院 善徳寺(じょうはなべついん ぜんとくじ)』です。寺内町として栄えた城端のシンボル的な存在で、歴史を感じさせる格調高い雰囲気が町並みと見事にマッチしています。

善徳寺は今から約530年前、室町時代に本願寺第8代蓮如上人(れんにょしょうにん)によって開基された寺院で、現在は東本願寺(真宗大谷派)の城端別院となっています。幸いなことに、現在の地に移転して以来火災に遭うことがなく昔のままの姿を留め、本堂・山門・鐘楼堂・太鼓堂は県指定文化財にも登録されています。

寺院には浄土真宗の開祖・親鸞聖人(しんらんしょうにん)直筆の「唯信抄」をはじめ、さまざまな什宝物や古文書などが保管されており、その数は約10,000点にものぼるのだそう。一部が常設展示されているほか、毎年7月22日から1週間にわたり一般公開する「虫干法会」では、加賀藩前田家由来の宝物など約900点が特別に展示されます。

また、4月上旬に開催される「城端しだれ桜まつり」では普段は見ることのできない式台門(通称:開かずの門)が公開され、樹齢370年あまりのしだれ桜を間近で鑑賞することもできるので、より善徳寺の魅力に触れたい方はあわせてこれらの行事もチェックしてみてください。


【城端別院 善徳寺】

住所:富山県南砺市城端405
アクセス:Royal Hotel 富山砺波から、城端別院 善徳寺までお車で約30分
電話番号:0763-62-0026
参観時間:9時~16時
参拝料:拝観案内400円(案内付きは要予約)
公式サイト:城端別院善徳寺 | 公式サイト


国有形文化財に登録されている建物で機織り体験をしよう『じょうはな織館』

じょうはな織館
写真提供:じょうはな織館
 
江戸時代より、城端は加賀藩の庇護のもと絹織物の生産地として栄えてきました。城端で作られた上質な絹織物は「加賀絹」として京都や江戸などに出荷され、この地の一大産業にまで発展したのです。

『じょうはな織館』は、そんな城端の歴史を物語るうえで欠かせない施設。こちらの建物は昭和3年に建造された旧城端絹織物組合の事務棟を利用しており、平成12年には国有形文化財に登録されています。

施設の1階には現代アートが展示されているギャラリーのほかにショップ・カフェスペースがあり、手織りのオリジナル商品を購入したり、コーヒーなどの飲み物や焼き菓子で一休みしたりすることができます。

2階は体験フロアとなっており、実際に機織り機を使った体験が可能です。その名の通りコンパクトな「卓上機」と昔ながらの本格的な足踏み式の「高機(たかばた)」があり、好きな方を選べます。

一見難しそうな高機ですが、講師がマンツーマンで教えてくれるので初心者でも気軽にトライしやすいですよ。 コースターやマットなど作れるものはコースによって様々ですが、おすすめは肌身離さず持ち歩ける「手織りのお守り」作り。糸の色から自分で選んで作成したお守りは愛着もひとしおです。
是非体験を通して、城端の機織り文化を存分に楽しんでください。

※高機は身長約140cm以上の方が対象です。
※9月末まで織り体験はお休みです。


【じょうはな織館】

住所:富山県南砺市城端648-1(曳山会館向い)
アクセス:Royal Hotel 富山砺波から、じょうはな織館までお車で約30分
電話番号:0763-62-8880
営業時間:10時~17時(11~3月…10時~17時)
定休日:水曜(祝日の場合は開館し、翌日休館)、年末年始
料金:入館無料
公式サイト:じょうはな織館|織り体験 ギャラリー
その他:駐車場あり(城端商工会館と共用)


明治42年創業!老舗菓子店『ANGO安居』で一休み!

ANGO安居
写真提供:(一社)南砺市観光協会

観光の途中でちょっと甘いものが欲しくなったら、JR城端駅から程近い『ANGO安居』で一休みしましょう。ここは明治42年に創業した老舗の和洋菓子店で、店内にはカフェスペースもあるのでほっと一息つくのにぴったりですよ。

「よかろう、うまかろう、安かろう」をモットーに、伝承と革新でオンリーワンを追及したお菓子作りが地元の人々からも愛される人気の秘密です。 創業当時から売り出した「虎満喜」は、現在も昔ながらの製法で作り続ける伝統の味。黒糖でコクを加えた餡にはちみつ風味の生地を巻いた和洋折衷のお菓子です。名誉総裁賞を受賞したほか、富山県おみやげ品推奨認定もされているほどの銘菓なので、是非味わってみてください。

また、お餅とフィナンシェの2層構造でもちっとした食感がクセになる「もちフィナンシェ」もおすすめです。かぼちゃ、きなこ、ごまなどの和の素材以外にも、桃やぶどう、ラムネなど様々な種類があり、どれにするか選ぶのも楽しいですよ。色とりどりの見た目なので、詰め合わせにすればお土産にも喜ばれることでしょう。


【ANGO安居】

住所:富山県南砺市城端70
アクセス:Royal Hotel 富山砺波から、ANGO安居までお車で約30分
電話番号:0763-62-0115
営業時間:10時~17時
定休日:月曜日
公式サイト:ANGO安居 城端/ケーキ/洋菓子
その他:駐車場あり


300年続く城端曳山祭を疑似体験できる!『城端曳山会館』

城端曳山会館
写真提供:(一社)南砺市観光協会

300年の歴史を誇り、平成28年にはユネスコ無形文化遺産に登録された「城端曳山祭り」。城端神明宮の春季祭礼で、毎年5月4日に宵祭りが、5日に本祭りが開催されています。

本祭り当日は先頭に立つ獅子舞や剱鉾(けんぼこ)に続き、傘鉾(かさぼこ)、曳山、庵屋台、神輿などが善光寺から出発して町内を巡行し、その優美な美しさで人々を魅了します。

そんな城端曳山祭りの魅力に触れられるのが『城端曳山会館』です。祭りで実際に使用される庵屋台や曳山が常時展示されているほか、ロビーでは臨場感溢れる祭の映像を視聴することができます。

木彫刻や金箔で飾られた豪華絢爛な曳山を間近に眺めたり、祭り囃子に合わせて男衆が唄う庵唄を耳にしたりと、いつでも祭りの気分を味わえますよ。館内は数分ごとに照明が切り替わるので、曳山や庵屋台に提灯が灯った祭りの夜も疑似体験できます。


【城端曳山会館】

住所:富山県南砺市城端579-3
アクセス:Royal Hotel 富山砺波から、城端曳山会館までお車で約30分
電話番号:0763-62-2165
開館時間:9時~17時
休館日:年末年始
料金:大人520円大学生/高校生310円/中学生以下無料/障害者260円
公式サイト:城端曳山会館 | 南砺市(なんとし)
その他:駐車場あり


富山ならではのお土産を買うなら『ヨッテカーレ城端』へ!

ヨッテカーレ城端
写真提供:ヨッテカーレ城端

旅先でその土地ならではのお土産を購入するのも、旅行の楽しみのひとつですよね。城端をはじめ富山の特産品を色々見て回るなら、東海北陸自動車道の城端ハイウェイオアシス内にある『ヨッテカーレ城端』がおすすめです。

富山名物の鱒の寿しはもちろん、漬物や味噌などの加工品、パンやジャム、お菓子、地ビール・地酒など、富山ならではの様々な特産品が揃います。富山といえば色とりどりの細工かまぼこが有名ですが、もちろんこちらでも購入することが可能です。直売所も兼ねており、農家直送の新鮮な朝採れ野菜やお米、旬の果物なども販売されています。

また、隣のお食事処では地元産のコシヒカリで作られるおむすびが食べられるので、是非休憩に利用してみてはいかがでしょうか。18種類以上ものメニューには鮭や梅などの定番のものから、ほたるいかや白エビからあげといった変わり種まであり、選ぶのも楽しいですよ。


【ヨッテカーレ城端】

住所:富山県南砺市立野原東1508 桜ヶ池クアガーデン前
アクセス:Royal Hotel 富山砺波から、ヨッテカーレ城端までお車で約35分
電話番号:0763-62-8888
営業時間:【農産物直売所】4~9月…8時~19時 10~11月…平日8時~18時/土日祝8時~19時 12~3月…8時~18時
【軽食】4~10月…平日9時~18時/土日祝8時~18時 11~3月…9時~18時
定休日:無休
公式サイト:ヨッテカーレ城端


今回は、「越中の小京都」と評される富山県の城端エリアをご紹介しました。どこを切り取っても様になる光景があちこちに広がっているので、カメラ片手に散策してみてはいかがでしょうか。

Royal Hotel 富山砺波から城端エリアまではお車で30分程とアクセスしやすく、気軽にドライブで楽しむことができます。さらにホテルの客室からは昔懐かしい風景散居村の風景が眺められ、ホテル滞在中も美しい景色を堪能できますよ。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

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