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咲き乱れる10万本以上のスイセン。日本最古の石造灯台「樫野崎灯台」と周辺観光スポットをご紹介

2022-09-22

今回のTHE DAIWA RESORT MAGAZINEでは、本州最南部の地・和歌山県紀伊大島のランドマークである「樫野崎灯台」と、その周辺のおすすめ観光スポットについてご紹介します。

和歌山県最南部にある紀伊大島は、青く輝く海と美しい森に囲まれた自然豊かな場所です。 太平洋の潮風と満開のスイセンの甘い香り、歴史の長い神社や記念館など、紀伊大島の自然・文化を心ゆくまで満喫してみてはいかがでしょう。

樫野崎灯台ってどんなところ?

樫野崎灯台

「樫野崎灯台」は1870年にイギリス出身の技師リチャード・ヘンリー・ブラントンによって設計された、日本最古の石造り灯台です。 紀伊大島最東端の樫野崎に建っており、江戸時代に英仏米蘭の4カ国と締結した「江戸条約」により建設を進められた歴史ある灯台の一つで、現在は自動点灯の無人灯台として稼働しています。

光度53万カンデラ、光の到達距離は18.5海里(約33Km)と、和歌山・紀伊大島の近海を明るく照らすランドマークとして人気の観光スポットで、天気の良い日には、紀伊大島から北東にある和歌山県太地町の梶取崎まで見渡すことが可能です。

灯台のそばにある高さ10.2メートルの螺旋階段は自由に上ることができるので、頂上から紀伊大島の断崖と太平洋を一望してみてはいかがでしょう。

冬には咲き乱れる水仙も

水仙
写真提供:串本町

樫野崎灯台の園地内には、かつて紀伊大島に滞在していたイギリス人牧師が、故郷を想い植えたと言われるスイセンが一面に広がっています。 スイセンは冬に花を付ける植物で、11月から4月初旬頃までの開花期にはスイセンの甘い香りが周囲に漂います。

青い空のキャンバスに、白くて可憐なスイセンの花と真っ白な灯台が映える樫野崎は絶好のフォトスポット。皆さんも樫野崎灯台を訪れた際には、ぜひ思い出の一枚を撮影してみてくださいね。

また、樫野崎灯台の側にある「樫野崎灯台旧官舎」は、国指定の有形文化財に登録されています。 当時の灯台守たちが寝泊りしていた官舎は、明治時代の面影を残したまま保存されており、内部の見学も可能です。


【樫野崎灯台】

住所:和歌山県東牟婁郡串本町樫野1006-1
アクセス:Hotel & Resorts WAKAYAMA-KUSHIMOTOから、樫野崎灯台までお車で約20分
電話番号:0735-62-3171(南紀串本観光協会)
公式サイト:樫野埼灯台 南紀串本観光ガイド


他にも見どころ満載!周辺のスポット

樫野崎灯台

樫野崎灯台の周辺には、足を運んでいただきたいスポットが他にもたくさんあるんです!
ここではHotel & Resorts WAKAYAMA-KUSHIMOTOからほど近い、4つのスポットをご紹介します。

迫力満点の景勝地「海金剛」

海金剛

「海金剛」は朝鮮半島の景勝・金剛山から名前を取った、紀伊大島・串本エリアで人気の観光地です。紀伊大島の断崖絶壁が続く様子と、鋭く尖った岩礁に荒々しく波が当たる様子は迫力満点!
大自然が作り出す神秘的な光景を目の前で堪能できます。

海金剛の美しい景観は1983年には朝日新聞社が選出する「21世紀に残したい日本の自然100選」にも選ばれ、海金剛の大小さまざまな岩礁の雄大な様子は「自然が織りなす造形の極致」と称賛されるほど。 和歌山県・紀伊大島に訪れたら一度は足を運んでいただきたいおすすめスポットです。


【海金剛】

住所:和歌山県東牟婁郡串本町樫野
アクセス:Hotel & Resorts WAKAYAMA-KUSHIMOTOから、海金剛までお車で約20分
電話番号:0735-62-3171(南紀串本観光協会)
公式サイト:南紀串本観光協会
その他:無料駐車場(40台)あり


外国に来た気分になれるかも?「トルコ軍艦遭難慰霊碑」

トルコ軍艦遭難慰霊碑

オスマン帝国皇帝の日本使節団を乗せた軍艦が1890年9月16日に熊野灘で荒波に揉まれ、乗組員656人が遭難、軍艦が沈没してしまった「トルコ軍艦エルトゥールル号遭難事件」。
地元住民の献身的な救助により奇跡的に69人の命が救われ、トルコと日本の友好関係が始まったきっかけになった場所が、樫野崎灯台の麓でした。

トルコ軍艦遭難慰霊碑と同じ敷地内にある「トルコ記念館」では、遭難事故に遭った人々の鎮魂と事故の記録資料を見ることができます。 レンガ造りの道と芝生の広がる外国のような雰囲気を楽しみながら、トルコと日本の長い歴史を学んでみてはいかがでしょう。


【トルコ軍艦遭難慰霊碑】

住所:和歌山県東牟婁郡串本町樫野
アクセス:Hotel & Resorts WAKAYAMA-KUSHIMOTOから、トルコ軍艦遭難慰霊碑までお車で約20分
電話番号:0735-65-0628
営業時間:9時~17時
公式サイト:南紀串本観光協会
その他:無料駐車場(84台)あり


ペリーの黒船来航より前に上陸「日米修交記念館」

日米修交記念館

「日米修交記念館」は、日本とアメリカが初めて貿易を行ったことを記念して1975年に設立された記念館です。 紀伊大島はペリー来航の62年前に、レディ・ワシントン号とグレイス号の2隻のアメリカ商船が来航しており、公文書に記録される日米間初の接触とされています。

この記念館では当時の貿易の様子を学べる写真やジオラマの展示、紀伊大島に来航した商船「レディ・ワシントン号」の模型などの展示をしています。


【日米修交記念館】

住所:和歌山県東牟婁郡串本町樫野1033
アクセス:Hotel & Resorts WAKAYAMA-KUSHIMOTOから、日米修交記念館までお車で約20分
電話番号:0735-65-0099
営業時間:9時~17時
定休日:年中無休
料金:大人250円・小学生~高校生120円
公式サイト:南紀串本観光協会
その他:無料駐車場(40台)あり


海で働く人々の守護神「雷公神社」(なるかみじんじゃ)

雷公神社
写真提供:南紀串本観光協会

紀伊大島に住む人々に信仰されている「雷公神社」は、「鳴神さま」の愛称で親しまれている神社です。

1806年から1839年にかけて編纂された『紀伊続風土記』にも記録される歴史の長い神社で、近年になるまでは女人禁制の風習がありました。 現在は禁制が解かれ誰でも参拝が可能になりましたが、現地の方々は履物を脱いでお詣りするほど、地元の聖地として丁重に信仰されています。

毎年10月には例祭があり、地域の伝統文化である「浜笛」の演奏、獅子や天狗の舞う「須江の獅子舞」の披露が行われています。


【雷公神社】

住所:和歌山県東牟婁郡串本町樫野1073
アクセス:Hotel & Resorts WAKAYAMA-KUSHIMOTOから、雷公神社までお車で約20分
電話番号:0735-66-0626(管理:有田神社)
公式サイト:和歌山県神社庁


観光の後はグルメも楽しもう

しょらさん鍋

紀伊大島・串本の観光のあとは、地元の郷土料理を堪能してみてはいかがでしょう。 和歌山県は山と海に囲まれた地理により、カツオの刺身・伊勢海老・山菜の煮物など、さまざまな旬の美食を思いっきり楽しめます。

特におすすめの郷土料理は、和歌山のご当地鍋「しょらさん鍋」です。 串本で釣れるトビウオを使用したつみれを、たくさんの野菜・キノコと味噌で煮込んでおり、トビウオの香り豊かな出汁と野菜の甘みを口いっぱいに味わえますよ。

なお、しょらさん鍋はHotel & Resorts WAKAYAMA-KUSHIMOTOの朝食でもご提供しております。 観光を満喫したあとの朝は、ほっこり温かいお鍋でお腹も心も満たしてくださいね。


今回は、樫野崎灯台と周辺観光スポットを紹介しました。
休日のご旅行を計画をしている方、観光とグルメを満喫したい方は、本州最南端の町・串本の観光をぜひおすすめします。

また、ご紹介した観光スポットからすぐの当ホテルでは、美味しい郷土料理のほかにも、太平洋を見渡すオーシャンビューの客室、海から登る朝日を楽しめる絶景の露天風呂など、和歌山県の雄大な景色を堪能できる施設が充実しております。
紀伊大島・串本にお立ち寄りの際は、ぜひ当ホテルにお立ち寄りください。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

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