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神社に文化財にお城。蔵王で歴史を感じる旅を楽しもう!

2022-07-15

宮城県の南西部にある蔵王町は、豊富な自然や歴史ある温泉地、多様な味覚なども魅力的な町です。蔵王町にあるホテル「Active Resorts 宮城蔵王」も、癒されること間違いなしなリゾート空間が広がっています。

今回は、ホテルからアクセスしやすい、パワーを感じる歴史あるスポットを蔵王エリア中心にご紹介!比較的スポット同士が近く、コンパクトな距離に集まっているので、あまり時間がない時や少ない連休でも十分に満喫できます。

宮城県の指定文化財!「刈田嶺神社」

刈田嶺神社
写真提供:白石市・蔵王町

白鳥大明神とも呼ばれる「刈田嶺神社(かったみねじんじゃ)」は、延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)に記載された由緒ある神社です。主祭神に日本武尊(やまとたける)祀っており、本殿が宮城県の指定文化財に指定されています。

蔵王町指定文化財の拝殿・随身門・白鳥古碑群・絵馬以外に、蔵王町指定無形民族に指定された刈田嶺神社神楽の奉納や祭などのイベントも見所です。森のような緑溢れる場所に佇み、見事な樹齢500年以上の御神木・夫婦杉もあるので、自然が持つパワーを存分に感じられます。


【刈田嶺神社】

住所:宮城県刈田郡蔵王町宮字馬場1
アクセス:Active Resorts 宮城蔵王から、刈田嶺神社までお車で約20分
電話番号:0224-34-2615
公式サイト:宮城県神社庁


江戸時代の人々の暮らしを感じられる「我妻家住宅」

我妻家住宅
写真提供:白石市・蔵王町

武家から農家となり、大商人として名をはせた後、刈田峰神社の禰宜を勤めた我妻家。江戸時代の百姓屋敷として異例の規模を誇る「我妻家住宅」から、我妻家が身分関係なく尊重されていた当時の様子がうかがえます。

我妻家住宅の珍しい点は、主屋やいくつもの蔵、表門に加えて、我妻家住宅一帯の宅地までもが、国の重要文化財に指定されていることです。 見ごたえのある茅葺屋根・石でできた基壇や階段などの基礎周り・建坪が100坪以上ある横幅約38mの大きな敷地などが目を引く主屋には、50畳敷きの広々とした茶の間など、たくさんの座敷が設えてあります。

当時の生活を想像しながら見学することで、江戸時代にタイムスリップしたような気分に浸れますよ。


【我妻家住宅】

住所:宮城県刈田郡蔵王町大字曲竹字薬師前4番地
アクセス:Active Resorts 宮城蔵王から、我妻家住宅までお車で約15分
電話番号:022-211-3683(文化財課保存活用班)
休館日:公開日が8月8日~22日、12月15日~1月31日の期間に含まれる場合は休館
公式サイト:我妻家住宅 - 宮城県公式ウェブサイト
その他:所定の公開日のみの公開となります。敷地内はガイドボランティアがご案内いたしますので、見学を希望される方は、我妻家住宅南側のボランティア室へお越し下さい。
公開日以外の見学はできません。
個人宅のため公開日以外の外観の見学や敷地内への立ち入りはご遠慮ください。


蔵王町で1番古い阿弥陀像!「丈六阿弥陀如来坐像」

丈六阿弥陀如来坐像
写真提供:白石市・蔵王町

平安末期に作られた「丈六阿弥陀如来坐像(じょうろくあみだにょらいざぞう)」は、蔵王町平沢にある保昌寺内で見学できる仏像です。町内最古の貴重な阿弥陀像であり、昭和49年には宮城県の文化財に指定されました。

丈六とは一丈六尺(4.8m)の略で、立った状態での身長が約4.8mあるという意味です。こちらの阿弥陀像は座っているので、約半分ほどの高さの像高2.88m、総高3.79mとなっており、迫力がありながらも頬が丸く優しげでおっとりとしたお顔までよく見えます。

また、極楽浄土の御利益はもちろん、十二支の戌年・亥年を守護する神様でもあるので、戌年・亥年生まれで気になる方はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。


【丈六阿弥陀如来坐像】

住所:宮城県刈田郡蔵王町平沢字諏訪舘28-1
アクセス:Active Resorts 宮城蔵王から、丈六阿弥陀如来坐像までお車で約20分
電話番号:0224-33-4346(曹洞宗高田山 保昌寺)
公式サイト:曹洞宗高田山 丈六阿弥陀如来座像
その他:いつでも見学できます(見学するときはお寺の方へ一言お声がけ下さい)


樹齢約900年!指定文化財に認定されている「平沢弥陀の杉」

平沢弥陀の杉
写真提供:白石市・蔵王町

先程紹介した保昌寺近くにある「平沢弥陀の杉(ひらさわみだのすぎ)」は、奥州藤原氏によって建立されたとされる安養寺丈六阿弥陀堂(あんようじじょうろくあみだどう)の表参道に、杉並木の一本として植えられた杉です。

平安末期の建立時に藤原氏が植樹した杉と言われており、推定樹齢約900年・樹高約45m・幹周約9.7mの巨樹に育ち、昭和46年には宮城県の天然記念物に指定されています。

珍しい民間信仰である“だるま講”の御神木としてだるま杉とも呼ばれ、安産信仰を広めた産科医の五十嵐汶水(いがらしぶんすい)が残した戒石銘や石仏なども見所の一つです。

長年多くの人々に愛されて守られてきた迫力満点の大杉やを、ぜひ間近でご覧になってください。


【平沢弥陀の杉】

住所:宮城県刈田郡蔵王町大字平沢字丈六78-1
アクセス:Active Resorts 宮城蔵王から、平沢弥陀の杉までお車で約20分
電話番号:0224-33-2328(生涯学習課文化財保護係)
公式サイト:みやぎ蔵王観光navi


木造復元天守の中で日本最大級の広さを誇る「白石城」

白石城

蔵王町のお隣、白石市内にある希少な名城「白石城」。その魅力は、何と言っても日本に5つしかない“木造復元天守”でできているところではないでしょうか。 木造復元天守とは、昔の地図や写真、図面などの資料を基にして、見た目から内部構造、工法に至るまで当時の姿を忠実に復元したものを指します。

当時の材料などを使用して造るため、工事には多くの人が関わり、明治7年に一度解体された白石城と同じ規模・同じ建築方法で復元しようと、文献や資料集め、発掘調査などを行い、なるべく旧白石城に近いお城を目指して約120年ぶりに再建されたのが今の白石城です。

戦後の木造復元天守の中でも、日本最大級の広さと大きさを誇り、1階部分の広さが約16.3m×10.9m、3階部分の広さが約9.1m×5.4m、石垣天端からの高さが約16.7mもあります。

豊臣秀吉に没収された伊達家の領地を、伊達政宗が白石城を攻略して取り返す形で再び伊達領にして、その後260年以上伊達家の家臣である片倉氏の居城だったこともあり、芸術的見所のみならず歴史的見所も満載です。


【白石城】

住所:宮城県白石市益岡町1-16
アクセス:Active Resorts 宮城蔵王から、白石城までお車で約30分
電話番号:0224-24-3030(白石城・歴史探訪ミュージアム)
開館時間:4月~10月 9時~17時
11月~3月 9時~16時 ※入館は閉館の30分前まで
定休日:12月28日~12月31日
料金:一般 400円、小学・中学・高校生 200円、未就学児童 無料
公式サイト:白石城・歴史探訪ミュージアム・武家屋敷


 

蔵王町には他にも紹介しきれなかった多数の文化財があるので、今回紹介した場所と合わせて、訪れてみるのもいいかもしれませんね。

まずは、知っている歴史と関わりのあるスポットへ、気軽に足を運んでみるのがオススメです。ご家族や友人同士、お一人様にも人気な歴史旅の参考にしてみてください。

歴史あるスポットを巡りながら、自分が生まれるより前の時代を想像して、昔の暮らしに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

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