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準備は?注意点は?見どころは?豊かな自然を感じながら楽しめる♪裏磐梯トレッキング特集!

2022-04-19

冬が終わり、季節は春。福島県にある景勝地の宝庫・裏磐梯(うらばんだい)でも少しずつ雪が溶けはじめ、所々春の息吹が感じられるようになってきています。五色沼をはじめ様々な見どころ溢れる裏磐梯ではトレッキングも人気で、まさにこれからの季節にぴったりの観光スポット。そこで今回は、裏磐梯のおすすめトレッキングルートや注意点などをまとめてご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね!

初心者でも楽しめる!裏磐梯トレッキング

トレッキング

裏磐梯とは磐梯高原とも呼ばれ、福島県にある磐梯山・安達太良山・吾妻山に囲まれた国立公園です。沼によって水の色が違って見える「五色沼」や裏磐梯の中心にある大きな湖の「桧原湖」などをはじめ多くの景勝地に恵まれており、国内でも指折りの自然景観の美しいリゾート地として知られています。これらの湖水群は1888年(明治21年)に起こった水蒸気爆発により、岩なだれで川がせき止められてできたもの。その数なんと300以上といわれています。

そんな裏磐梯には、ダイナミックな自然の美しさを肌で感じられる17のトレッキングコースが存在します。ちなみに「トレッキング」とは山歩きという意味ですが、似たような言葉の「登山」や「ハイキング」と何が違うのかをご存じですか?これらは明確な意味の違いはないものの、感覚的に『ハイキング→トレッキング→登山の順で難易度が上がっていく』といえます。

・ハイキング:なだらかな山道を歩く。比較的距離が短く、装備なども軽装でOK。ハイキングコースとして整備されていることが多い。

・トレッキング:山頂を目指すことを主な目的とせず、山の中を歩く。距離や装備などはコースによる。

・登山:山頂を目指すことを目的とし、文字通り「山に登る」こと。距離は比較的長く、装備もしっかりしたものが必要。

大まかな分け方ですが、このような違いがあると思ってよいでしょう。裏磐梯のトレッキングコースは15分ほどで回れるものから2時間半以上もかけて回るものまであり、道の起伏が穏やかな短時間のコースを選べば、初心者でもトライしやすいですよ。

裏磐梯トレッキングのおすすめコース01:中瀬沼探勝路

中瀬沼探勝路

それではさっそく、裏磐梯のオススメトレッキングコースをご紹介します。

まず始めにおすすめするのが、「中瀬沼展望台」を目指して歩く『中瀬沼探勝路』です。各入口から展望台までは約1.2kmで、所要時間は片道およそ15分。道がきちんと整備されているので、山歩きに慣れていない初心者の方におすすめです。

見どころは何といっても、展望台から見えるその景色。目の前には中瀬沼とうっそうと茂る樹海が広がり、さらにその奥には雄大な磐梯山がそびえたちます。ここからの眺めは多くのカメラマンにも人気なのだそう。

また、展望台までの道のりではレンゲ沼や磐梯山の噴火によってできた流れ山と呼ばれる小さな丘が見られ、短いコースのなかでも磐梯山の自然をしっかり感じられます。珍しい高山植物や野鳥の観察にもぴったりな場所です。


【中瀬沼探勝路】

住所:福島県耶麻郡北塩原村檜原
アクセス:Active Resorts 裏磐梯から、中瀬沼探勝路までお車で約10分
電話番号:0241-32-2349(裏磐梯観光協会)
公式サイト:中瀬沼 – 裏磐梯観光協会


裏磐梯トレッキングのおすすめコース02:小野川不動滝探勝路

小野川不動滝
写真提供:小野川不動滝

初級コースのなかでも、約70mの高低差でしっかりとトレッキングを楽しみたい方におすすめなのが『小野川不動滝探勝路』です。全長は約1kmですが途中140段ほどの石段を上がるなどのアップダウンがあるため、所要時間は先程のコースよりも長く、片道30分ほど。

石段を上がり切ると、木材の運搬用に使われていたトロッコ跡の平坦な山道が続き、森を抜けた先に小野川湖上流にある「小野川不動滝」へと辿り着きます。滝の落差は約25m。名前の由来は滝に祀られている不動明王からきており、名前にふさわしいほどの猛々しさを感じられます。

特に4下旬~5月上旬には雪解け水で増水するため、1年のなかで最も迫力ある様子を見ることができますよ。夏には青々とした木々の景色を、秋には紅葉の景色を、冬には水しぶきが青く凍る「ブルーアイス」と呼ばれる現象を見ることができ、季節による変化を楽しむのもおすすめ。なお、滝の水は「小野川湧水」と呼ばれており、名水百選にも選ばれています。


【小野川不動滝探勝路】

住所:福島県耶麻郡北塩原村檜原
アクセス:Active Resorts 裏磐梯から、小野川不動滝探勝路までお車で約10分
電話番号:0241-32-2349(裏磐梯観光協会)
公式サイト:小野川不動滝探勝路 – 裏磐梯観光協会


まだまだある!魅力たっぷりの裏磐梯トレッキングコース

トレッキングコース

先程ご紹介した2つはどちらも初心者向けのやさしいコースですが、裏磐梯にはまだまだ魅力的なトレッキングコースがたくさんあります。ここでは裏磐梯の景勝を存分に楽しめる代表的なコースをいくつかご紹介しましょう。

桧原湖畔探勝路

桧原湖畔探勝路

湖岸周約31km、最大水深約31mの裏磐梯最大の湖「桧原湖」の周りを散策する『桧原湖畔勝路』。全長約4m、片道約1時間半のコースで、のんびりと湖畔の景色を楽しめます。

噴火による岩なだれで自然に作られた湖なので、複雑に入り組んだ湖岸線や小島が見られるのが特徴。裏磐梯で唯一の吊り橋がかかっています。訪れる季節や時間によって見える景色が異なり、全く違う印象を抱くでしょう。 ※2022年4月現在、吊り橋撤去済みのため通行止めです。


【桧原湖畔探勝路】

住所:福島県耶麻郡北塩原村檜原
アクセス:Active Resorts 裏磐梯から、桧原湖畔探勝路までお車で約10分
電話番号:0241-32-2349(裏磐梯観光協会)
公式サイト:桧原湖畔探勝路 – 裏磐梯観光協会


五色沼自然探勝路

五色沼湖沼群

桧原湖と並ぶ裏磐梯で有名なスポットの「五色沼」。大小30ほどの湖沼の総称で、正式には「五色沼湖沼群」と呼ばれています。『五色沼自然探勝路』は五色沼群を巡る約4kmのコースで、比較的アップダウンが少なく初心者でも歩きやすいコースです。

所要時間は片道1時間半ほど。沼によってエメラルドグリーン、ターコイズブルー、パステルブルーと見える色が異なり、「神秘の湖沼」とも言われています。特に「青沼」のコバルトブルーは溜息ものの美しさです。


【五色沼自然探勝路】

住所:福島県耶麻郡北塩原村檜原湯平山1110
アクセス:Active Resorts 裏磐梯から、五色沼自然探勝路までお車で約10分
電話番号:0241-32-2349(裏磐梯観光協会)
公式サイト:五色沼湖沼群 – 裏磐梯観光協会


レンゲ沼探勝路

レンゲ沼

『レンゲ沼探勝路』は、裏磐梯サイトステーション前のレンゲ沼を一周するコースです。約700mを20分ほどで回る平坦なコースで、車いすやベビーカーが通れるバリアフリーになっているのが特徴。小さい子どもを連れてのトレッキングにもおすすめです。前述した「中瀬沼探勝路」と隣接しているので、2つのコースを巡るのもよいでしょう。


【レンゲ沼探勝路】

住所:福島県耶麻郡北塩原村檜原
アクセス:Active Resorts 裏磐梯から、レンゲ沼探勝路までお車で約10分
電話番号:0241-32-2349(裏磐梯観光協会)
公式サイト:レンゲ沼探勝路 – 裏磐梯観光協会


早稲沢・デコ平湿原探勝

吾妻川渓流
写真提供:裏磐梯観光協会

裏磐梯ロープウェイの山頂駅から桧原湖の早稲沢口駐車場までを巡る『早稲沢・デコ平湿原探勝』。全長約5.3kmのルートには約100mもの高低差があり、所要時間は片道約2時間半の中級者向けコースです。

「デコ平湿原」の高山植物やこんこんと湧き出す名水百選の「百貫清水」、樹木と岩の間を流れ落ちる「布滝」など見どころがたくさんあります。また、そこまで体力に自信がないという方はグランデコのゴンドラを利用すれば山登りの時間を短縮したり、デコ平湿原だけを散策したりと気軽に楽しむこともできますよ。


【裏磐梯ロープウェイ】

住所:福島県耶麻郡北塩原村檜原
アクセス:Active Resorts 裏磐梯から、裏磐梯ロープウェイまでお車で約15分、山頂駅までロープウェイで約15分
電話番号:0241-32-2349(裏磐梯観光協会)
公式サイト:早稲沢・デコ平湿原探勝路 – 裏磐梯観光協会


トレッキングの際の準備物や注意点

トレッキング

比較的気軽にチャレンジしやすい裏磐梯のトレッキングですが、普段通りの軽装では怪我をする恐れもあります。山の中を歩くトレッキングでは、しっかりと万全の準備をして臨みましょう。

山の中は平野部よりも気温が低いため、夏でも長袖の羽織ものは必須です。トレッキング中は両手が塞がる傘の使用は危険なので、万が一雨が降ってもいいように撥水性のものやレインウェアを用意するとよいでしょう。足元はトレッキングシューズや長靴などが望ましいですが、短距離の整備されたコースであればスニーカーでもOKです。

持ち物は飲み物・虫よけスプレー・チョコレートなど手軽に食べられるもの・ビニール袋・ティッシュなどのほか、緊急用のホイッスルや熊よけの鈴もあればベター。紫外線対策として、日焼け止め・帽子・サングラスなどもあるとよいでしょう。また、トレッキングコースのなかにはトイレが設置されていないところもあるので、中~長距離の場合は携帯式トイレがあると安心ですよ。

トレッキングの際は最低限のマナーとしてごみの持ち帰りや喫煙所以外での禁煙を徹底しましょう。また、土や生えている草花を記念に持ち帰ったり、野生動物に持っている食べ物を与えたりするのもNGです。1人1人が自然を大切にする気持ちを持って行動するよう心がけましょう。

なお、裏磐梯ではトレッキングをサポートしてくれるガイドを付けることができます。自然観察からアウトドアスポーツまで幅広いサービスを提供してくれるので、より裏磐梯の魅力を知りたい・体験したいという方はぜひチェックしてみてくださいね。

五色沼

今回は、裏磐梯のトレッキングコースやトレッキングの際の注意点などをご紹介しました。17あるトレッキングコースには初心者でもトライしやすいコースがいくつもあり、気軽にトレッキングの楽しさを味わえますよ。

当ホテルは五色沼散策の拠点となる場所に位置しており、徒歩8分圏内にある「毘沙門沼」は散歩がてら気軽に訪れることも可能です。客室の外には磐梯山の雄大な景色が広がり、裏磐梯の大自然に囲まれて過ごせます。

この地を訪れる際は、ぜひActive Resorts 裏磐梯をご利用ください。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

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