全国25ヶ所のダイワロイヤルホテルから、レジャー・グルメなどの観光情報をお届けいたします。

幻想的な光の美しさに思わずうっとり… トルコランプの魅力や歴史、トルコランプ作りができる場所を紹介

2022-03-28

色とりどりのモザイクガラスで世界中の人々を魅了するトルコランプ。絨毯に並ぶトルコの伝統的な調度品で、首都イスタンブルのバザールでもずらりと並ぶ光景がよく見られます。

そんなトルコランプを手作りできる場所が串本にあるのをご存じですか?実は、明治23年に和歌山県沖で遭難したトルコ軍艦「エルトゥールル号」を地元住民が救出したことをきっかけに親交がスタートし、ここ串本はトルコ・メルシン市の姉妹都市となりました。以来お互いの文化交流を行ったことから、トルコランプ作りの体験なども開かれるようになったのです。

今回はそんなトルコランプの魅力や、串本で手作り体験ができる場所もご紹介します!

トルコランプとは

トルコランプ

様々な色のモザイクガラスで作られたトルコランプ。丸みを帯びた独特の形と、色彩豊かでエキゾチックな見た目が印象的なトルコの伝統工芸品です。

トルコランプは細かいガラス片やビーズ、鏡などを1枚のランプシェードに貼り付けて作られており、これらは全て職人の手作業によるもの。似たようなデザインでも一つ一つのパーツが微妙に異なり、同じものは存在しません。職人の個性もデザインに現われるので、芸術品のような美しさの中にどこか温かみを感じられるのもトルコランプの魅力でしょう。また、モザイクガラスで彩られた幾何学的な模様には元々魔除けや豊穣などの意味が込められており、お守りのような存在でもあります。

その美しさと異国情緒溢れる見た目からトルコ土産として人気が高く、ものによっては日本の住宅にも取り入れやすいので、近頃はインテリアショップなどでも手に入れられるほど注目されているアイテムです。

トルコランプの歴史

トルコランプ

トルコランプの歴史は古く、その発祥は遥か約6000年前にまで遡れるのだそう。13世紀末頃に登場して以来歴史に名を残すこととなったオスマン帝国の時代には、スルタンが暮らす宮殿や神聖なモスクにもトルコランプが使われていたといいます。今でも1616年に建てられたスルタンアフメト・モスク(通称:ブルーモスク)では、その原型といわれる吊り下げ式のランプを見ることができますよ。

当時は現在のようにカラフルなガラスやビーズで彩られたデザインとは異なりますが、長い歴史の中で職人達によるガラス製造や鋳造の技術が格段に上がったことから、今日のように細かい装飾が可能となったのです。

なお、昔はキャンドルを入れて使っていましたが、現在では電気を使うもののほうが主流です。形やサイズも多様化したトルコランプは、今もなお人々の暮らしの中に取り入れられています。

トルコランプの魅力

トルコランプ

トルコランプの最大の魅力といえば、何と言ってもその見た目の美しさにあるでしょう。赤・青・黄・緑…など色とりどりのガラスが幾何学模様に施され、眺めているだけでうっとりしてしまいます。

ランプシェードの形にもいくつか種類があり、ものによって全く異なる表情を見せてくれるのも魅力の1つ。最も一般的なのはパンプキン型と呼ばれる丸みを帯びた形で、デザインも豊富です。光が全体にまんべんなく行き渡るので、初めて購入するタイプとしてもおすすめ。その他にも六角形やひょうたん型、細長い楕円のナツメ型など様々な形があり、お気に入りを選ぶのも楽しいですよ。

トルコランプはスタンドやフレームといった細部にまでデザインが凝っており、インテリアとして飾っておくだけでおしゃれに見えるのも嬉しいポイントです。

トルコランプ

また、トルコランプの明かりはやわらかく幻想的な印象で、色によってはリラックス効果をもたらすといわれています。就寝前で一息つきたい時に明かりを点ければ、光の効果で気持ちを落ち着かせることができるでしょう。

こんなシーンにトルコランプはぴったり

トルコランプ

いざトルコランプを購入しようと思ったら、まずはどんなシーンに使いたいのかを決めましょう。ここでは使うシーンに合わせたおすすめのトルコランプをご紹介します。

部屋全体のメイン照明として

ダイニングやリビングなど部屋全体のメイン照明に取り入れるなら、吊り下げ式のトルコランプがおすすめ。明かりをつけると部屋全体が幻想的なライトの光に包まれるので、ガラッとお部屋の印象を変えることができますよ。デザインは、大きめのライト単体のものと小さめのライトが複数ぶら下がったシャンデリア型とで大きく2種類に分けられます。ライト単体のものはエキゾチックで個性的な印象に、シャンデリア型のものは華やかでゴージャスな印象に。どちらもランプの存在感が大きいので、デザインによって印象が全く異なる部屋になります。

寝室や食卓のデスクランプとして

ベッドサイドの机やダイニングテーブルの上に飾るなら、スタンド式のトルコランプがぴったり。簡単に設置でき、サイズも豊富にあるので一人暮らしや賃貸住宅の方でも手軽に取り入れやすいのがこのタイプです。スタンダードなスタンド式のほか、よりエキゾチックな雰囲気が好みならスタンド吊り下げ式もおすすめ。机の上に置くだけでインテリアのワンアクセントになりますよ。

玄関や廊下などの照明として

ランプを置く場所がない廊下などのスペースには壁掛け式がおすすめです。壁にランプの光が当たり、奥行きのあるスペースに見せてくれるでしょう。省スペースで設置ができるのも嬉しいポイント。寝室などに使用すれば、吊り下げ式とはまた異なる印象になりますよ。玄関などの屋外にも使用できますが、湿気の多い日本では錆びや汚れが付きやすいので、こまめなメンテナンスが必要な点は覚えておきましょう。

串本でトルコランプを作ってみよう!

トルコランプ

ここまでトルコランプの魅力などをご紹介してきましたが、気になってきた方も多いのではないでしょうか?インターネットやインテリアショップで本場のトルコランプを購入するのももちろんいいですが、自分だけのオリジナルを作るのもおすすめ。

橋杭ICO
写真提供:橋杭ICO

串本にはトルコランプ作りの体験ができる『体験&おみやげショップ 橋杭ICO』があり、スタッフによる丁寧なレクチャーで初心者でも簡単に作ることができるんです。置き型ランプのほか、吊るし型やアウトドア向きのガスランタンランプなどプランも様々。出来上がった作品は当日持ち帰りができ、より綺麗に仕上げたい場合は後日郵送で石膏仕上げ(+500円)にすることも可能です。また、ランプよりも手軽に作れるキャンドルホルダーやコースターなどのプランもあるので、小さなお子さんと一緒に作る場合はそちらもおすすめですよ。

トルコランプ作り

トルコから仕入れたガラス片やビーズを組み合わせて、オリジナル作品を作り上げていきます。もし模様選びに迷ったら、見本を参考にするのもよいでしょう。「世界にたった1つだけ」の自分だけのオリジナルトルコランプに愛着もひとしお。串本旅行の忘れられない思い出になること間違いなしです。


【橋杭ICO】

住所:和歌山県東牟婁郡串本町鬮野川1562
アクセス:Hotel & Resorts WAKAYAMA-KUSHIMOTOから、橋杭ICOまでお車で約5分
電話番号:0735-70-1994
営業時間:9時30分~17時30分
定休日:水曜日・木曜日
料金:置き型ランプ(小)7,400円(1時間30分~)、置き型ランプ(大)12,500円(2時間~)、その他のプランも多数あり。
公式サイト:橋杭ICO~体験&おみやげショップ~ – 世界に一つだけの作品を
その他:24時間ネット予約も受付可能 ※前日の17時までに要予約


今回は、トルコランプの魅力や歴史に加え、串本で手作り体験ができる場所もご紹介しました。お洒落なインテリア雑貨として気になっていた方も、改めてその歴史の深さや種類の多さに興味を持ったのではないでしょうか。何よりそんなトルコランプが串本で手作りできることも意外な発見ですよね。

トルコランプだけでなく、串本には豊かな自然や美味しい山海の幸など魅力たっぷりです。串本へのご旅行の際は、是非当ホテルをご利用ください。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
PAGE TOP