全国25ヶ所のダイワロイヤルホテルから、レジャー・グルメなどの観光情報をお届けいたします。

ワインコンクール受賞多数!豊かな海と山が育てた「能登ワイン」の美味しさを知る

2022-02-15

世界農業遺産に認定されている自然豊かな能登の里山里海。そのシンボルが荒々しい日本海から広がる白米千枚田です。能登といえば、数多くの田んぼで収穫されたおいしいお米や日本海で捕れた新鮮な海産物など、豊かな自然から生み出される豊富な食材をイメージされる方も多いのではないでしょうか。

そんな能登の自然が育てたもののひとつに、「能登ワイン」があります。能登ワインは、ワインのコンクールで何度も受賞を重ねている本格的なワインです。今回は、Royal Hotel 能登を拠点に楽しめる能登ワインについてご紹介いたします。

能登ワインとは

ブドウ

2004年、能登ワインは日本の原風景ともいわれる奥能登にある「穴水」の地でスタートしました。

ワイン作りで最も重要なのは、気候や地形、土壌など、ワインのベースになるブドウの樹々を取り巻く環境です。

能登ワインを生産するワイナリーでは、穴水で養殖した牡蠣の殻を土に混ぜたミネラル豊富な土壌で能登の風土を最大限に生かしたブドウを育ててワインを作っています。

ちなみに、穴水で手間と時間をかけて風味を形成させた能登ワインは、すべて「生ワイン」と呼ばれています。生ワインとは、加熱処理をせずに瓶詰されたワインのことです。一般的なワインは加熱処理をすると劣化しません。ただし、それ以上に熟成もしなくなります。

一方、生ワインは成長し、変化を楽しめるのが特徴で、ブドウのフレッシュさを味わえることも生ワインの魅力です。口当たりが良く、やや甘めな生ワインは、女性やワイン初心者の方でも美味しくいただくことができます。

能登ワインができるまで

ワイン樽

ここでは、能登ワインができるまでの工程をご紹介いたします。

1.収穫

ブドウの糖度と酸味のバランスが最も良い時期である9月から10月にかけて収穫します。ブドウは9月から10月に糖度、酸味ともに最もバランスが良い時期を迎えるため、この時期に収穫していきます。

2.除梗破砕(じょこうはさい)

収穫したブドウを除梗破砕機と呼ばれる機械にかけて、房から果実のついている枝を取り除き、押しつぶします。

3.搾汁と発酵

白ワインの場合、圧搾機でつぶしたブドウを絞り、果汁のみをタンクに入れて発酵させます。赤ワインは、圧搾機でつぶしたブドウをそのままタンクに入れて発酵させます。発酵させる期間は3週間が目安です。赤ワインは、発酵させたあとに、圧搾して皮と種を取り除きます。

4.澱絞り(おりしぼり)

ワインに余分な香りや味がつかないように、澱絞りを行います。澱搾り機を使い発酵によりワイン内に発生した澱を取り除きます。

5.熟成

発酵されたワインをタンクや樽に移し熟成させます。熟成させることで、ワインの香りや味わいが深くなります。

6.濾過・瓶詰

ワイン内に残っている酵母を精密フィルターを通して取り除きます。また、瓶詰の直前にも衛生フィルターを通し雑菌を取り除き、加熱処理を行わずに瓶詰します。

7.熟成

熟成庫で瓶詰めしたワインを寝かせます。瓶の中でもワインは熟成を続けます。ワインのタイプによって熟成期間は異なります。

能登ワインの種類と美味しさ

能登ワイン

能登ワインでは、さまざまな種類の商品を展開しています。ここでは代表的な商品をご紹介いたします。

【白ワイン】

・2020年ノトワインブラン(甘口)

ナイアガラ種からつくられた、果実の甘い香りが特徴。フルーティでフレッシュな飲み口です。

・2020年シャルドネ(辛口)

シャルドネ種からつくられた、全体を引き締める酸味ですっきりした後味の飲み心地です。

【赤ワイン】

・2020年マスカットベリーA(辛口)

マスカットベリーA種からつくられた、甘酸っぱい香りが特徴の渋みが控えめで軽やかな飲み心地です。

・2020年樽熟成「心の雫」(辛口)

ヤマソーヴィニヨン100%、オーク樽でおよそ6カ月貯蔵・熟成された、木樽熟成ならではの優雅な香りが特徴。なめらかな酸味と熟成によるしっかりとした深みのある飲み口です。

・2020年NselecTヤマソーヴィニヨン(辛口)

ヤマソーヴィニヨン種からつくられた、軽やかな甘みと心地よい渋みがうまく調和した飲み口です。

・2019年メルロー・ビジュノワール(辛口)

メルローとビジュノワールをアッサンブラージュし、オーク樽でじっくり6カ月熟成させた、やさしい酸味とやわらかい渋みの優雅な飲み心地です。

【ロゼワイン・スパークリングワイン】

・2020年NOTO ROSE(やや甘口)

ヤマソーヴィニヨン種からつくられた、ほどよい甘さと爽やかな酸味が調和したコクと旨味を感じる飲み口のロゼワイン。

・2019年NselecTスパークリングロゼ(中口)

マスカットベリーA、ヤマソーヴィニヨン、カベルネ・ソーヴィニヨンからつくられたスパークリングロゼワイン。きめ細かい気泡と爽やかな香りが特徴で、奥行きのあるほのかな渋みと、絶妙なバランスの甘味と酸味の上品な味わいです。

・2019年マスカットベリーA(甘口)

マスカットベリーAからつくられた、熟した果実の風味と甘い香りが特徴。甘口ながらも後味がすっきりした飲み口ロゼワインです。

ワイナリーで楽しもう

能登ワインの外観

ここまでご覧になって、能登ワインを飲みたくなったという方もいらっしゃるでしょう。せっかくなら能登に行ってワイナリーを楽しんでみませんか。

能登ワインを作っているワイナリー、「能登ワイン」では、収穫したブドウがワインに醸造されていく工程の説明を受けながら見学することができます。リアルな作業風景を見たいという方には、仕込みシーズンの秋に訪れるのがおすすめ。実際にワインづくりの行程を感じることで、より能登ワインをおいしく味わえるはずです。もちろん能登ワインの試飲もできますよ。

ワイナリー内には展示販売コーナーが設けられているので、数ある能登ワインからお気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか。


【能登ワイン】

住所:石川県鳳珠郡穴水町字旭ヶ丘り5番1
アクセス:Royal Hotel 能登から、能登ワインまでお車で約50分
電話番号:0768-58-1577
営業時間:9時~17時
定休日:年末年始(12月31日~1月2日)
公式サイト:能登ワイン


【ワイナリー見学】

体験時間:(1)11時~(2)14時~(所要時間:各回約20分程度)
体験料金:無料
体験可能人数:各回約20名
その他:ホームページの問い合わせフォーム・電話・FAXから予約をしてください。見学希望日が土日祝日の場合は、前日までに予約が必要です。


ここまで能登で生まれたこだわりの生ワイン「能登ワイン」をご紹介いたしました。

能登で、穴水の大地に広がるブドウ畑の絶景、ワイナリーの見学、ワインの試飲を楽しみながらゆっくりと休日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

能登の美しい自然を楽しんだあとは、Royal Hotel 能登で能登の食材を使った郷土料理や地酒でおくつろぎください。また、日本の夕陽百選の宿に認定されたRoyal Hotel 能登で旅の思い出に夕陽をご覧いただくのもおすすめです。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
PAGE TOP