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海に浮かぶ家!? 「伊根の舟屋」で、一番海に近い暮らしを感じよう♪

2021-09-27

イタリアのベネチアでは、運河に浮かぶ街並み、カンボジアのトンレサップ湖では、湖に建てられた水上家屋を巡る体験ができます。実は日本にも「伊根の舟屋」とよばれる、まるで海に家が浮かぶような美しい景観が広がる地域があることをご存じでしょうか。

伊根の舟屋がある京都府伊根町は漁業や農業が盛んな地域です。伊根湾に溶け込んだ舟屋は、漁師さんの生活に欠かせないものとして、今なお使われています。華やかな観光地とは一味違う、伊根町にしかない魅力をお伝えします。

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伊根町について

伊根町舟屋

丹後半島に位置する伊根町は、海の京都と呼ばれる地域のひとつです。伊根町の人口は、京都府で2番目に少ない約2,100人。伊根湾の穏やかな波とともに自然や文化が育まれてきた伊根町で人々が送るのは、一番海に近い暮らしです。

伊根町の代名詞とも言えるのが、伊根の舟屋です。海の上に浮かぶ家のようにも見える舟屋は漁師さんの生活の場で、舟屋群のある伊根町伊根浦は重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。伊根町は観光地ではありません。歴史的景観と漁村の生活を肌で感じるために訪れる、そんな大人な過ごし方がピッタリです。町からのお願いを理解したうえで、伊根町を訪れましょう。

伊根へお越しの方へ | 伊根町観光協会

伊根の舟屋を巡ろう

伊根の舟屋

伊根町には約230棟もの舟屋があります。舟屋とは、2階建の舟用のガレージのようなものです。海からそのまま舟が入れる構造になっており、1階には舟の収納スペース、2階には漁具置き場や居間として使えるスペースがあるのが通常です。まるで海に浮かぶ家のように見える舟屋ですが、実際にここで生活をしているケースはほとんどありません。舟屋はあくまで漁師さんの仕事場であるため、舟屋とは別の主屋(母屋)に生活の拠点を持つ漁師さんがほとんどです。

伊根町では、舟屋に関する体験メニューが用意されています。実際に舟屋の内部見学をしたり、ガイドを受けたりと、舟屋を肌で感じることができるでしょう。ただし、伊根町観光協会や個人事業者など、主催や内容がそれぞれ異なるので事前にチェックしておくことをオススメします。3つの舟屋をピックアップしました。

兵衛邸

兵衛邸
写真提供:伊根町観光協会

住所:京都府与謝郡伊根町字平田491(伊根町観光案内所)
アクセス:Hotel & Resorts KYOTO-MIYAZUから、兵衛邸までお車で約50分
電話番号:0772-32-0277(伊根町観光協会)
営業時間:9時~16時頃
定休日:不定休
料金:大人200円、小人無料
公式サイト:舟屋の内部見学(兵衛邸) | 伊根町観光協会

青海波

青海波
写真提供:伊根町観光協会

住所:京都府与謝郡伊根町平田132
アクセス:Hotel & Resorts KYOTO-MIYAZUから、青海波までお車で約50分
電話番号:090-3165-9530
営業時間:玄関先に舟屋見学の掲示があれば見学可能
定休日:不定休
料金:大人500円、中学生未満無料
公式サイト:青海波(せいかいは) | 伊根町観光協会
その他:見学希望の際はドアホンを押してください

幸洋丸

幸洋丸
写真提供:伊根町観光協会

住所:京都府与謝郡伊根町平田555
アクセス:Hotel & Resorts KYOTO-MIYAZUから、幸洋丸までお車で約55分
電話番号:0772-32-0620
定休日:水曜日
料金:大人200円(中学生以上)、小学生100円
公式サイト:幸洋丸 | 伊根町観光協会
その他:

※舟屋は個人が所有する建物なので、内部見学が可能であっても無断で入ってはいけません。必ず事前に連絡をして訪ねてくださいね。

舟屋だけじゃない!伊根の見どころを紹介

舟屋

伊根町の魅力は舟屋群だけではありません。遊覧船で海側から舟屋を見てみたり、日本海の荒波によって作られた景勝地を訪れたりと、その魅力の味わい方は実に様々。3つの見どころを紹介します。

「伊根湾めぐり遊覧船」と「海上タクシー」

伊根湾めぐり遊覧船
写真提供:伊根町観光協会

空調設備とトイレが2室備えられ、安心感のある「伊根湾めぐり遊覧船」では、大型遊覧船による伊根湾周遊ができます。伊根湾に沿って立ち並ぶ舟屋群は、海上から見るのもまた美しいものです。日出駅売店で購入できる、かもめのエサを片手に乗船すれば、周遊を2倍楽しめます。


【伊根湾めぐり遊覧船(大型遊覧船)】

住所:京都府与謝郡伊根町字日出11
アクセス:Hotel & Resorts KYOTO-MIYAZUから、伊根湾めぐり遊覧船(大型遊覧船)までお車で約50分
電話番号:0772-32-0009、0772-42-0323(団体予約)
営業時間:9時30分~16時(季節により変動あり)、毎時00分、30分出航
定休日:なし
料金:大人1,000円 (中学生/13歳以上)、小ども500円 (小学生/6歳~12歳)
公式サイト:伊根湾めぐり遊覧船 | 伊根の舟屋へ行こう!(丹後海陸交通)


海上タクシー

より漁師さんの目線に近づけるのは「海上タクシー」です。3隻の船が定期運航しており、地元の船頭さんが自分の船で案内をしてくださるのがポイントです。臨場感を味わいたいなら、こちらがオススメ!5名程度までなら、事前予約がなくても乗船できることが多いです。


【海上タクシー(小型遊覧船)】

営業時間:おおむね9時~17時
料金:大人1,000円
公式サイト:海上タクシー(小型遊覧船) | 伊根町観光協会


「のろせ海岸」は自然が織り成す造形美

のろせ海岸

ドライブメインなら、伊根町の海沿いに多い景勝地を巡るのも良いでしょう。マストスポットは、日本海の荒波によって作られたのろせ海岸です。空が澄んでいれば、沖の島(冠島・沓島)も望めます。この沖の島には、伊勢の大神にまつわる話が残されています。日本海の深い青色を満喫しましょう。


【のろせ海岸】

住所:京都府与謝郡伊根町新井
アクセス:Hotel & Resorts KYOTO-MIYAZUから、のろせ海岸までお車で約1時間


むかしむかし浦島は♪のルーツともなった「浦嶋神社」

浦嶋神社
写真提供:伊根町観光協会

浦島太郎のお話のルーツにあるのが、浦嶋子(うらしまこ)伝説です。浦島伝説は日本各地に残りますが、伊根町の浦島伝説は日本最古のものではないかと言われています。浦嶋子は5色の亀を釣り上げたとか、亀が絶世の美女に変身したとか、一般的に知られる浦島太郎のお話とは全く異なる逸文が伊根町にはあるようです。浦嶋神社には、もちろん浦嶋子(浦島太郎)が祀られており、玉手箱なども見られます。


【浦嶋神社】

住所:京都府与謝郡伊根町字本庄浜141
アクセス:Hotel & Resorts KYOTO-MIYAZUから、浦嶋神社までお車で約1時間
電話番号:0772-33-0721
公式サイト:浦嶋神社公式サイト


伊根を満喫するならガイドツアーがオススメ

伊根町ガイドツアー
写真提供:伊根町観光協会

伊根町を感じられる様々なスポットを紹介しましたが、伊根町をまるごと満喫するなら「舟屋ガイドとめぐる、まるごと伊根体験」がピッタリです。舟屋ガイドさんがついてくださるので、舟屋を見学するにあたって少し気になる「どこまでがOKで、どこからがNG?」と言った心配も少ないでしょう。舟屋の暮らしを肌で感じながら、伊根町の歴史や文化に、直に触れてみてください。

ガイドツアーでは、魚のアラをエサにした「もんどり」という仕掛けを使った「もんどり漁」を見学できます。海から引き揚げた大きなかごの中に、アワビや魚が入っていることに期待しましょう!


【舟屋ガイドとめぐる、まるごと伊根体験】

住所:京都府与謝郡伊根町字平田491(集合場所:伊根町観光案内所)
アクセス:Hotel & Resorts KYOTO-MIYAZUから、舟屋ガイドとめぐる、まるごと伊根体験までお車で約50分
電話番号:0772-32-0277(伊根町観光協会)
営業時間:朝の部10時15分~11時15分 (60分)、昼の部 13時~14時(60分)※昼の部は猛暑の為、9月末頃までは休止中
定休日:年末年始
料金:大人1,800円、中学生~高校生1,300円、小学生無料、一人で参加の場合は2,800円
公式サイト:舟屋ガイドとめぐる、まるごと伊根体験 | 伊根町観光協会


ここまで、伊根の舟屋の魅力を紹介しました。海の上に浮かぶ美しい舟屋群は、これからも大切に守られていくでしょう。伊根町を満喫したあとは、ホテルでゆっくりおくつろぎください。Hotel & Resorts KYOTO-MIYAZUでは、宮津の冬の味覚の蟹をはじめとした、宮津の美味しい料理を存分に味わえるほか、岩風呂の露天温泉もご用意しています。ぜひ海の京都をゆったりと満喫してください。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

 
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