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山陰一の名城と風情残る町並み、米子城跡と米子の城下町で歴史を体感しよう!

2021-04-21

江戸時代初期から商業都市として栄えた鳥取県西部の米子市。米子の町には今もその風景が残されています。山陰一と称された米子城跡や、9つの寺が立ち並ぶ寺町、江戸時代からの町家が残る米子の町並み散策、地蔵信仰にはじまる26のお地蔵さん巡り…などなど、米子には、歴史を体感できるスポットが所々にあります。歴史の町・米子で歴史を感じる旅に出かけてみませんか?

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本丸跡は絶景スポット!『米子城跡』

米子城跡

湊山にある「山陰地方一の名城」といわれた米子城跡は、お城好きのみならず訪れてみてほしい観光スポットです。戦国武将・吉川広家により、米子城の建設が始まったのは江戸時代の1591年頃、完成したのは1601年、中村一忠がこの地を治めていた時代です。当時、華麗な天守閣を持ち、山陰一の名城といわれた米子城ですが、1609年に中村家が断絶すると、鳥取藩の荒尾成利が預かり、明治初期には売り払われ、解体されてしまいました。

米子城跡

湊山の登山口から約15分で辿り着く頂上の本丸跡には、天守閣こそ現存していないものの、それを支えた立派な石垣が形をとどめています。城の構造を知ることができる貴重な遺跡となっています。米子城が名城といわれた所以をうかがい知る事もできるのではないでしょうか。

米子城跡からの景色

また、その石垣のある山頂には、360度遮るものない大パノラマが広がっています。北には米子市街とその向こうの日本海、西には島根県松江市から米子市にまたがる湖と中海、東には中国地方最高峰である大山などを見渡すことができる、米子屈指の絶景スポットとなっています。米子城跡がある湊山公園の自然が溢れる園内は、海沿いの遊歩道などがあるので、ジョギングやウォーキングスポットとしても最適です。是非訪れてみてくださいね。


【米子城跡】

住所:鳥取県米子市久米町
アクセス:Royal Hotel 大山から、米子城跡までお車で約30分
公式サイト:国史跡 米子城跡


9つのお寺が並ぶ通り『お寺銀座』

寺町通り
写真提供:米子観光ナビ

米子の寺町には、「お寺銀座」と呼ばれる珍しいエリアがあります。ここには9つのお寺があり、約430mに渡り規則正しく並んでいます。それぞれのお寺が異なった建築様式で建てられていて、多様な仏教建築や仏教美術を見ることができる趣あるスポットです。それぞれ、米子城を築城する当時、伯耆(ほうき)の国(現在の鳥取県米子市、倉吉市、境港市などを含む地域)の各地から移築されたもの。中には室町時代に建てられたお寺もあり、お寺巡りをすることで長い歴史を感じられることでしょう。

福厳院
写真提供:米子観光ナビ

お寺銀座にあるお寺は、「福厳院(ふくごういん)」、「瑞仙寺(ずいせんじ)」、「安国寺(あんこくじ)」、「妙善寺(みょうぜんじ)」、「妙興寺(みょうこうじ)」、「実成寺(じつじようじ)」、「法蔵寺(ほうぞうじ)」、「心光寺(しんこうじ)」、「萬福寺(まんぷくじ)」の9つです。

心光寺
写真提供:米子観光ナビ

浄土宗の「心光寺」は、江戸時代に作られたと言われており、鳥取県の指定名勝に選ばれている庭園があります。心という字をかたどった「心字池(しんじいけ)」は、浄土宗の思想を表現した庭園で、ガイド付きツアーで庭園を見学してみてください。。そして、「福厳院」は発明家、建築家、彫刻家と様々な顔をもった、山陰のレオナルド・ダヴィンチと呼ばれる、富次精斎によって建てられたお寺で、本堂と開山堂をつなぐ太鼓橋の廊下などが特徴的です。

安国寺
写真提供:米子観光ナビ

そのほかにも、南北朝争乱後、争乱の犠牲者たちを弔うため、足利尊氏、直義兄弟によって諸国に建てられた「安国寺」や、米子城築城や城下町の都市計画整備の功労者でありながら、その功績を妬む者の画策によって殺された横田村詮の菩提寺である日蓮宗の「妙興寺」、南北朝時代の戦記物語「太平記」に登場する武将・児島高徳にゆかりのある「妙善寺」など、歴史あるお寺が並び、お寺好きや仏像好きの人は、ぜひ訪れていただきたいスポットです。それぞれのお寺で御朱印集めをするのもいいかもしれませんね。


【寺町通り】

住所:鳥取県米子市寺町
アクセス:Royal Hotel 大山から、寺町通りまでお車で約30分
公式サイト:寺町通り


川でのんびり下町観光『賀茂川・中海遊覧』

賀茂川・中海遊覧
写真提供:米子観光ナビ

商いの町として栄えていた米子の下町には、白壁土蔵など江戸時代から明治時代にかけてのレトロな町並みが残されています。歩いてその風景を楽しむのもいいのですが、米子を流れている賀茂川を走る遊覧船からのんびり優雅に町並みを観光するのもおすすめです。遊覧船は往復約50分のコースで、10時と14時の1日2便運行。予約すれば、時間外も対応してもらえますよ。

賀茂川・中海遊覧
写真提供:米子観光ナビ

遊覧船には、賀茂川にかかる天神橋近くの乗船所から乗り込みます。重要文化財になっている江戸時代に海運業で栄えた問屋・後藤家の邸宅跡など川から眺められる米子の町並みを船頭さんにガイドしてもらいながら、ゆらゆらと観光していきます。賀茂川を抜け、日本5位の面積を誇る壮大な湖・中海に出ると、ここからは船のスピードがアップ。心地よい風を感じながら湊山公園や米子城跡、天気が良い日には大山も眺められるという爽快なクルージングを楽しめます。

天気の良い日には、サンセットクルージングも運行しています。壮大な中海に映える美しい夕陽を水上から眺めるのは格別ですよ。


【加茂川・中海遊覧 】

住所:鳥取県米子市中町
アクセス:Royal Hotel 大山から、加茂川・中海遊覧 までお車で約30分
電話番号:090-6837-2731(船頭 住田携帯)
運行時間:10時~、14時~の2便(時間外は要相談) ※現在は、予約のみ運行しておりますので、ご希望の方はご連絡をお願いいたします。
所要時間:約50分
定休日:12月~3月は天候が良く予約があれば運行(雨雪の場合欠航)
乗船料:大人1200円、小人600円
公式サイト:加茂川・中海遊覧


歴史を感じさせる下町で『町家・地蔵巡り』

米子の町屋

米子城の城下町として栄えた米子の町は、昔ながらの建物が残り歴史を感じさせる町並みです。米子の町は戦時の空襲や自然災害がなかった事と、区画の整理がされていないため、町家と呼ばれる江戸から明治にかけて軒を連ねた商家が奇跡的に約700棟も残されています。米子の町家は神棚がある部屋の上に、2階を作らず、吹き抜けになっているのが特徴です。これは神様がいる空間に人間が入らないようにという神様への思いから来ているといいます。

米子まちなか観光案内所
写真提供:米子観光ナビ

「米子まちなか観光案内所」は、元は「外江屋」という魚問屋で、築150年以上の町家を利用しています。一度観光情報を集めながら、町家を体感してみてください。町家の内部を見学できるツアーなどもあるので、利用してみても良いでしょう。

米子・加茂川 地蔵さん巡り
写真提供:米子観光ナビ

米子の中心部賀茂川沿いを歩いていると、数々のお地蔵様に出会う事ができます。米子には江戸時代に京都の宮大工により伝わったという地蔵信仰があり、開運、健康、良縁、豊作など、それぞれ御利益があるといわれている26のお地蔵様があります。笑い人生祈願の「咲い(わらい)地蔵」や、井戸から発見された「出現地蔵」などが、ご利益があると人気のよう。

米子・加茂川 地蔵さん巡り
写真提供:米子観光ナビ

【米子・加茂川 地蔵さん巡り】

公式サイト:米子・加茂川 地蔵さん巡り


ホテルからお車で約30分の距離にある、米子城跡と城下町について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。城跡、絶景ポイント、歴史ある町並みの散策、遊覧船まで、色々な楽しみ方で米子の町を体験してください。町歩きでは、観光ガイドと回るコースの予約で、見学可能になるお寺や町家などもあるので、米子の歴史をさらに体験したいという人は利用してみるのもオススメです。米子の街を堪能した後は、地元の味を味わえる料理やホテルの温泉で、ゆっくりお寛ぎください。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

 
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