新元号の幕開け!『高岡市万葉歴史館』で「令和」と「万葉集」特別展示開催中!

いよいよ新元号「令和」の時代が幕を開けました。これをきっかけに出典となった『万葉集』に興味を持った方も多いのではないでしょうか。

そこで今回のダイワリゾートマガジンでは、新元号の由来を紐解きながら、富山県高岡市にある『万葉集』をメインテーマに据えた初めての施設「高岡市万葉歴史館」についてご紹介します。

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『万葉集』と、新元号「令和」由来の歌について

万葉集は現存する日本最古の歌集と言われており、旅や宴などに関する晴れやかな歌を集めた「雑歌(ぞうか)」、主に男女の恋を詠んだ「相聞歌(そうもんか)」、人の死に関する「挽歌(ばんか)」の3つに分類されています。

詠み人には額田王(ぬかたのおおきみ)、大伴家持(おおとものやかもち)、柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)、山部赤人(やまべのあかひと)、などの皇族や宮廷歌人のほか、名もなき防人(さきもり)や農民など、さまざまな身分の人がいるのが特徴です。

当時の人々の暮らしを垣間見ることができる万葉集ですが、新元号「令和」に由来する歌は、730年に大伴旅人によって詠まれたものであると言われています。※諸説あり

高岡市万葉歴史館

初春の令月にして
気淑く風和ぎ
梅は鏡前の粉を披き
蘭は珮後の香を薫す

令月には「めでたい月」という意味があり、梅の開花と春の訪れを祝う、新元号にふさわしいおめでたい歌と言えるでしょう。

万葉集をメインテーマとした初めての施設『高岡市万葉歴史館』

富山県高岡市にある「高岡市万葉歴史館」は、初めて万葉集を中心テーマとした施設として、平成2年(1990年)10月に誕生しました。

万葉集に縁のある地は全国各地に存在しますが、それまで万葉集の内容に踏み込んだ施設がなかったのはなぜでしょうか。それは、万葉集の「いのち」である「歌」が、形ある「モノ」ではなく施設という枠にはめて構成するということが難しかったからでしょう。

高岡市万葉歴史館

そんな万葉集を楽しみながら学べる「高岡市万葉歴史館」では、新元号を記念して特別展示「「令和」と『万葉集』~家持の父大伴旅人と梅花の宴~」を開催しています。

高岡市万葉歴史館

この特別展示では、聖武天皇をイメージした冕服の展示・「梅花の宴」の撮影スポット・改元来館記念スタンプなど、さまざまなお楽しみイベントが用意されています。もちろん今回の展示終了後も、常設展示や企画展、四季折々の自然が楽しめる庭園など、万葉集の世界をたっぷり満喫することができます。

高岡市万葉歴史館
高岡市万葉歴史館

住所:〒933-0116 富山県高岡市伏木一宮1-11-11
電話番号:0766-44-5511
営業時間:9:00〜18:00(4月~10月)、9:00〜17:00(11月~3月)
休業日:火曜日(火曜日が祝休日の場合はその翌日)・年末年始
料金:210円(一般)、無料(中学生以下)、160円(65歳以上) 170円(団体20名以上) ※特別展示等を行う場合に、別料金となる場合があります。
期間:2019年5月27日(月)まで
アクセス:Royal Hotel 富山砺波からお車で約40分
公式サイト:高岡市万葉歴史館


Royal Hotel 富山砺波の住所をよく見ると・・・

Royal Hotel 富山砺波の住所は、「富山県砺波市安川字天皇330番地」です。お気づきでしょうか?なんと住所に「天皇」の文字が入っているのです!

高岡市万葉歴史館

そんな新時代の幕開けにふさわしい地で、新元号「令和」にまつわるストーリーを辿りながら、雄大な自然が堪能できる「立山黒部アルペンルート」や、日本の原風景が訪れる人を温かく迎えてくれる「白川郷・五箇山合掌造り集落」などの名所を巡ってみてはいかがでしょうか。


万葉集と聞くとちょっと難しいイメージを持ってしまうかもしれませんが、実は思わずくすっと笑ってしまうような歌もたくさん詠まれています。

たとえば、単に食べたいものを詠んだ歌、そんなところでトイレをしないでほしいと呼びかける歌、好きな人とお付き合いできた喜びを爆発させた歌など、今の私たちと変わらない当時の人々の感性に親近感を覚えてしまいますね。

ぜひ新元号「令和」をきっかけに、富山県の「高岡市万葉歴史館」を訪れて万葉集の面白さを発見してください。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

 
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